山は標高が高くて比較的涼しいので、夏に登山を楽しみたい人も多いはず。
登山をする時に悩むのが、服装ですよね。
山は標高が高いので少しは涼しいですが、登山は体力も使いますし、汗だくですよね。
着る服によっては温度調整がうまくできなくて、具合が悪くなることもあるかもしれません。
今回は登山をする時の夏の服装を選ぶ時のポイントと、注意することを紹介します。
自分にあう服を見つけて快適に登山を楽しめるようにしましょう。
目次
夏の登山の服を選ぶ時のポイント
まず、夏の登山のイメージとしては、「暑い・日焼け・虫がたくさんいる・汗を大量にかく」という感じでしょうか。
そこで服装を選ぶ時のポイントは次のとおりです。
夏の登山の服装を選ぶ時のポイント
1 . 薄手の服である
2 . 速乾性がある
3 . 虫に刺されにくい
1 . 薄手の服である
半袖だと日焼けや虫さされ、枝が腕に当たって怪我をしたりなどというリスクもあります。
私は必ず長袖の出来るだけペラペラで涼しそうな服にしています。
2 . 速乾性がある
夏の登山は終始汗だくです。汗が乾かないと汗びえしてしまうので、速乾性は非常に大切です。ポリエステルなど化繊が良いでしょう。
綿素材のTシャツだと全然汗が乾かないので、登山には適しません。
3 . 虫に刺されにくい
夏の山は虫がたくさん。
蚊ならまだしもブヨなどに刺されたら、腫れてしまって大変です。
長袖長ズボンはもちろんですが、首や顔元を守るためにネックゲイターも重宝します。
夏の登山の服を選ぶ時に注意すること
しかし、服装を考えるのには次のことにも注意することが必要です。
服装を考える時に気をつけなければいけないこと
1 . 体感温度には個人差がある
2 . 登る山の高さで適する服装が異なる
1 . 体感温度には個人差がある
私はものすごく暑がりで究極的に涼しい服装を追い求めていますが、一緒に登山をする友人は暑がりではないので、そこまで薄手の服でなくても快適に登山をしています。
男女でも感じ方に差がありそうです。男性では涼しさを求めて、半袖にショートパンツで登山をしている人もよく見かけます。
どのような服装が適しているかは個人差があるので、正直試してみないとわからないところがありますので、注意が必要です。
2.登る山の高さで異なる
500mの里山に登るのと3,000mの高山に登るのでは、気温も全く異なるので、服装も異なりますよね。
てんきとくらすでは山頂付近の気温をチェックできるので、事前に確認することをおすすめします。
てんきとくらす公式HP
https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/index.html
いかがでしたか?
夏の登山の服装を選ぶ際の参考になれば幸いです。
次に実際に私が夏登山で着ている服を紹介します。