最近アウトドア人気が高まっていて、キャンプ人口もどんどん増えてきています。
キャンプに憧れていても、
実際にどうやって始めればいいの?
何から買えばいいの?
道具を買うのにたくさんお金がかかりそう、、、
なんて方も多いはず。
いきなりキャンプに必要な道具を全て揃えるのはハードルが高いので、
まずは次のどれかに行ってみて、キャンプ気分を味わってみてはいかがですか?
① グランピング(気軽・高価)
② 手ぶらキャンプ(気重・高価)
③ 便乗キャンプ(気軽・安価)
④ デイキャンプ(気重・安価)
ちなみに、気軽・気重、高価・安価は次のように考えています。
気軽:自分たちで設営する必要がない
⇅
気重:自分たちで設営する必要がある
高価:お金がかかる
⇅
安価:安くできる
目次
お手軽にキャンプを始めるには?
① グランピング(気軽・高価)
グランピングでは、自分でキャンプ道具を買う必要はありませんので、初期投資はかかりません。宿泊料金はキャンプに比べてかなり高いものの、自分たちで設営する必要はないので気軽に行けます。
1日の流れはキャンプとほぼ同じですし、実際にどのような道具を使うのかや、どんなものがあったら便利なのかがわかるので、キャンプを始める前に経験すると、キャンプのイメージがつきやすいですよ。
○ テントで寝られたり、外でご飯を食べたりお手軽にキャンプ気分を味わえる
× 宿泊料金がキャンプに比べて結構高い
② 手ぶらキャンプ(気重・高価)
キャンプ道具のレンタルが充実しているキャンプ場に行って、一式レンタルをしてキャンプをしてみましょう。自分たちでキャンプ道具を買う必要はないので、初期投資はかかりません。
自分たちで設営するので、どういうものが使いやすいのかやどんな機能のものを買えばいいのか、自分の手で感じることができますよね。
実際に気になっていたり、欲しいと思っているキャンプ道具をレンタルして使ってみるのもアリですね。
○ 実際にキャンプ道具を使えるので、自分が買う時の参考になる
× レンタルした道具の使い方がわからないことがある
③ 便乗キャンプ(気軽・安価)
便乗キャンプとは、キャンプ道具を一式持っている人にキャンプに連れて行ってもらうことです。勝手に命名した言葉です(笑)
キャンプを始めたいと思っている人は、周りにいるキャンプ経験者に連れて行ってもらうのが一番です!自分はキャンプ道具を持っていなくても、経験者に道具を借りたり、どのような道具がいいのか教えてもらうことができたり、お手軽にキャンプを楽しむことができます。
○ 自分で道具を買う前にキャンプを楽しむことができる
× 周りにキャンプ経験者がいるとは限らない
④ デイキャンプ(気重・安価)
デイキャンプは、荷物がかなり少なくて済みます。
次の表は女子キャンプの持ち物リストですが、デイキャンプで必要なのは赤枠の部分です。
キャンプ場に泊まらないので、寝室系のものはいりません。
タープを持っていなければタープなしのデイキャンプでもいいですし、ガスバーナーがなければ、BBQコンロでBBQをしてもいいですね。デイキャンプはキャンプに比べてハードルが低く、自分たちが持っている最低限の道具だけで楽しむことができます。何時に帰るかも自分たちで決められるのもいいですよね。
○ キャンプ場の雰囲気を味わえるし、荷物が少なくて済む
× キャンプの醍醐味である夜を楽しめない(お酒や焚き火など)
キャンプの始め方まとめ
いかがでしたか?
いきなりキャンプに必要なものを全て買うのはハードルが高いけど、
今回紹介した方法だとお手軽にキャンプを始められる気がしてきませんか?
是非キャンプデビューに向けて、いろいろなものにチャレンジしてみてくださいね。