オハラブレイクでのキャンプではなにを持っていくべき?
いよいよオハラ⭐︎ブレイクの開催が近づいてきました。
キャンプができる音楽フェスはあまりないので、何を持っていけばいいの?と疑問に思うかもしれません。
この記事では、
・音楽フェス歴10年以上
・オハラ⭐︎ブレイクでキャンプをしたことのある
筆者が経験からキャンプの持ち物を紹介します。
フェスを最大限に楽しめるように、持ち物をしっかり確認しておきましょう。
- オハラブレイクに持っていくべきもの(必需品とあると便利なもの)
【キャンプ】オハラ⭐︎ブレイクの持ち物リスト
オハラ☆ブレイクでキャンプをするときの持ち物を
・必需品
・あると便利なもの
に分けて紹介します!
【必需品】これがあればキャンプができるもの
- テント
- タープ
- イス
- テーブル
- ランタン
- ヘッドライトやネックライト
- ペグハンマー
- 寝袋
- スリーピングマット
- 着替え
- 洗面用具
- 寝巻き
- 雨具
- 長靴
- 常備薬
テント

わたしはオハラ⭐︎ブレイクの開催地である天神浜オートキャンプ場で何回かキャンプをしたことがありますが、風が強いこともあります。
テントを設営する際はしっかりとペグダウンすることを忘れずに。
わたしが愛用しているsnow peakのアメニティドームというテントは、高さが低めで風にも強いです。
大雨のフェスでも耐えてくれる優れものです〜♪
タープ

オハラブレイクはフェスでは珍しくタープの持ち込みもOKです!
※設営スペースの関係から、タープNGのフェスが多い
キャンプサイトエリアはスペースに限りがあるため、1組につき、テント1張とタープ1張を目安に、ゆずりあってキャンプをお楽しみください。
オハラブレイク公式ホームページより
タープがあれば
・日中疲れた時にくつろいだり
・ご飯を食べたり
・雨のときは雨宿りをしたり
できて、フェスを体力温存しながら楽しむためには是非持って行きたいアイテムです。
テント=寝室 タープ=リビング のようなイメージです。
タープを選ぶ時は
・大きさ(大きめを買うのがオススメ)
・組み立てやすさ(ポールが長く、設営が大変なこともあります)
に気をつけながら選びましょう。
わたしはsnow peakのヘキサタープを愛用しています。
初心者でも設営しやすいので、キャンプでは大活躍しています!
イス

オハラブレイクでは、後ろの方でまったりイスに座って音楽を聞いたりしている人もいます。
直接地面に座ることもできますが、会場の地面は砂なので汚れが気になるかもしれません。
イスを持っていなければ、レジャーシートを持っていくのもアリ!
音楽フェスの定番のイス”ヘリノックス”なら、コンパクトで軽量なので持ち運びにも便利。

砂にイスの足が埋まるのがイヤなら、グラウンドチェアがオススメです。
テーブル

フェスでどういう楽しみ方をしたいかで、どのくらいの大きさのテーブルが良いかも変わってきます。
テーブルはキャンプでご飯を作るときや、出店で買ったご飯をテントで食べるときに使います。
- 音楽や美術などを満喫したい人
→キャンプサイトにいる時間が少ないので、小さめのテーブルでもOK - キャンプメインで楽しみたい人
→料理などもする場合は、大きめのテーブルがおすすめ
わたしはライブを見るのがメインでほとんど自分のテントサイトには戻らないので、小さめのテーブル派です♪
ランタン

キャンプサイト内でご使用になる照明器具(ライトなど)は、電池式のものを推奨します。ロウソク、ガソリン式ランタン、オイルランプの類は十分注意してご使用ください。
オハラブレイク公式ホームページより
テントの中で使うものと、タープの下で使うものの2つあるといいですよ。
▼1,000ルーメンで3千円台のコスパ良いランタンもあります。
ヘッドライトやネックライト

会場、キャンプサイト内は照明がほとんどございません。ヘッドランプ、ペンライト等の電池式照明器具はマストアイテムです。必ずお持ちになることをお勧め致します。
オハラブレイク公式ホームページより
夜にトイレや歯磨きに行くときに使います。
懐中電灯やスマホのライトでもいいですが、両手が使えるヘッドライトやネックライトがオススメです!
ヘッドライトの方が明るい&明るさ調整できるので、わたしはヘッドライトを首から下げて使っています▼
ペグハンマー

テントにペグを打つときに使うハンマーです。
私も以前はホームセンターで売っている1,000円くらいのハンマーを使っていましたが、キャンプ場によっては地面が固く、ペグが全く打てない!ってことがありました。
少しお値段は高いですが、アウトドアブランドのペグハンマーはすごく使いやすくて、女性でも簡単にペグうちできます。
我が家で愛用しているのはMSRというブランドのペグハンマー。重さが300gしかなくて軽量です。
コスパ重視ならAmazonで評価7,000以上の2千円台で買えるペグハンマーもあります!
寝袋

9月下旬はそんなに冷え込むことはないかもしれませんが、一応3シーズン用の寝袋が安心です。
持っていない人はブランケットや毛布を持っていくのがオススメです。
わたしたち夫婦はガチのキャンプラバーで冬キャンプもするので、夫婦2人とも値段が高めの寝袋を使っています。
わたしはモンベル、夫はNANGAというブランドで寝袋1つで3万円以上….。
フェスのために高い寝袋を買うのは、現実的ではないかもしれません。
▼コスパの良い寝袋もたくさんあります。
スリーピングマット
快適な睡眠のためにはスリーピングマットは大切。
夏ならホームセンター等で売っている銀マットを使うのもいいかもしれません。
しかし地面からの冷気を感じるかもしれないため、銀マットより厚手のスリーピングマットをおすすめします。
わたしたち夫婦が愛用しているのはクイックキャンプのスリーピングマット。
かなり厚手で、冷気を全然感じませんし、寝心地も最高で朝起きても腰や背中が痛くありません。
着替え
開催年の気温や天気によってどんな洋服が快適かは変わってきますが、パーカーなど防寒着を持っていきましょう。
洗面用具
洗面用水場と簡易コインシャワー(使用できる時間帯は当日会場でご確認下さい)を設置致します。ただし、台数には限りがありますので、できるだけ短時間でのご利用にご協力下さい。
オハラブレイク公式ホームページより
簡易シャワーが設置されるようなので、必要な方はお風呂グッズも。
寝巻き
寝る時のパジャマや部屋着などです。
わたしはいつも夏はTシャツ+リラコ(ユニクロ)、涼しい時期はスウェットで寝ています。
雨具(防水効果が高いもの)

悪天候時は防水効果の高いかっぱ等、着用できる雨具をご利用ください。
オハラブレイク公式ホームページより
万が一雨が降った時に、安いカッパ(100均などの透明カッパ)だとカッパの中が蒸れたり、水がしみてきて身体が冷えたり、、、などフェスを楽しむどころではなくなってしまいます。
わたしが参戦したオハラブレイクでも、ライブを見ていたら突然雨が降ってきて、急いでテントにレインウェアを取りに行きました。
アウトドアのレインウェアで定番はゴアテックス!

ゴアテックスのレインウェアは値段は高いものの、アウトドア全般で使える万能アイテム!
▼最近MIZUNOから発売されたゴアテックスはアウトドアブランドの中では安い方だが、それでもジャケット(上)だけで2万円超え….。
もっとリーズナブルで高性能なレインウェアは次の記事で紹介。
長靴(雨が予想される場合)

フェスで雨が降ると、地面がぬかるみ靴が濡れてしまうことも….。
折りたたみの長靴だとコンパクトで持ち運びにも便利。
野鳥の会のレインブーツが定番。もちろん私も愛用しています。
丈が長いので、地面がぐちゃぐちゃでもズボンが濡れることがなく安心です。
常備薬

いつも使っている薬を持っていくと万が一のときに便利。
絆創膏や虫刺されの薬もあるといいですね。
モバイルバッテリー
スマホの充電がなくなると不便なので、キャンプする場合は持っていきましょう!
あると便利なもの
枕
たかが枕。されど枕。です。
今まで1,500円くらいのアウトドア枕を使用して、首や肩が痛くなっていました。
Snowpeakの枕に買い替えたら驚くほどぐっすり眠れるようになりました。
値段は高いですが、普段使いもできますし、買って良かった1品です。
焚き火台、斧

焚き火や薪の使用の際は必ず焚き火台を使用し、消火用水を準備するなど、周りの安全に十分に配慮してください。
オハラブレイク公式ホームページより
直火禁止なのでキャンプで焚き火を楽しみたい人は持っていきましょう。
虫よけスプレー
秋だからといってあなどってはいけません。
蚊だけでなくブヨやアブもいるので、虫に刺されやすい人は要注意。
コット
音楽フェスでコットでお昼寝は至福の時間になること間違いなしですね。

調理グッズ系

・ガスバーナー
・クーラーボックス
・食器類
・調理道具類
・食器洗い洗剤、スポンジ
・キッチンペーパー
・ジップロック
・シェラカップ
出店で食べるのも音楽フェスの醍醐味ですよね。
しかしまだどのくらい出店が出るのか公式HPでも発表されていないようです、、、。
私は音楽フェスでは朝ごはんだけを作って、それ以外は出店で食べます。
アウトドアワゴン

キャンプ場は砂利道や舗装されていない場合もあるので、大きめのタイヤの方が安定します。
Colemanのアウトドアワゴンは音楽フェスの定番商品で、悪路でもスムーズに進んでくれます。
Amazonや楽天市場だと定価より安く買えますよ。
ポンチョ

大雨の時は防水効果が高い雨具を着ていても、中に水がしみてくるときがあります。
雨具の上にポンチョを着ると、水がしみてくるのを防いでくれますよ。
KiUというブランドのポンチョはフェス定番です♪
ブランケット
夕方〜夜は特に冷えるので、寒がりの方は持っていくと安心。
ウェットティッシュ
ご飯を食べる前や料理をする時など、あるとかなり便利。
キャンプのマストアイテムといってもいいかもしれません。
女性ならではの持ち物
化粧道具
普段使う化粧道具の他に、化粧水や乳液等を小さいボトルに入れて持っていくとコンパクトで便利です。
オススメはサボリーノの朝パック!化粧水も乳液も化粧落としもコレ1つで解決。
必要な枚数だけジップロックに入れて持っていけば、アウトドアでもスキンケアバッチリです。
汗ふきシート
お風呂に入れないこともあるかもしれません。
日焼け止め
秋でも1日中外にいれば日焼けしてしまいます。
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いかがでしたか?
持ち物をしっかり確認して、思いっきりオハラ⭐︎ブレイクを楽しみましょう。