キャンプ道具は一度買ってしまえば長く使えるものの、初期投資はかなりかかります、、、。
キャンプを始めたい!と思ってもいきなり全ては買えないですよね。
何から買えばいいの?とりあえずテント?と悩む人もいると思います。
今回は少しずつキャンプ道具をそろえるための3ステップを紹介します。
- キャンプ道具は何から買えばいいの?
- 一気にキャンプ道具をそろえるのは予算的にキツイ!
- いきなりキャンプ場に泊まるのは不安だから、少しずつ経験したい!
目次
キャンプ道具をそろえる3ステップを紹介
キャンプ道具を揃える3ステップは次のとおりです。
なぜキャンプ道具を少しずつそろえるのがいいのか
キャンプはキャンプする人数や季節によって必要な道具が変わってきます。
何人でキャンプをするのかなどキャンプスタイルが決まっていないうちにキャンプ道具を一式そろえると、結局買い換えが必要になることがあります。
今回はステップごとにキャンプ道具をそろえる方法を紹介します。
ステップごとのキャンプ道具必需品
ステップごとのそろえるキャンプ道具は次の表のとおりです。
STEP1 自分だけが使うものを購入
まずキャンプを始めたい!と思ったら、自分だけが使う
- イス
- 寝袋
- スリーピングマット
- ネックライト、ヘッドライト を買いましょう。
ちなみにキャンプ道具の必需品を「自分だけが使うもの」と「みんなで使うもの」に分けるとこんな感じになります。
リビング系:ご飯を食べたりお酒を飲んだりして過ごす時に使うもの
キッチン系:料理を作る時に使うもの
寝室系:夜寝るテントの中で使うもの
STEP1のものをそろえたら、キャンプ道具を持っている人にキャンプに連れて行ってもらう便乗キャンプ(勝手に命名しました笑)や手ぶらキャンプに行ってみるのもいいですよ。
便乗キャンプで自分のイスや寝袋を持っていれば、キャンプに連れて行ってくれる人にも気を遣わずに済みますよね。
最初に自分だけが使うものを購入する理由
- どんなキャンプスタイル(ソロキャンプ、グループキャンプ)でも必ず使うから
→キャンプスタイルが変わっても買い換える必要がない - 他のアウトドア(バーベキュー、コテージ泊、音楽フェス)の場面で使えるから
- 初期投資を抑えられるから
STEP2 調理に必要なものを購入
次は調理に必要な
- テーブル
- ガスバーナー
- クーラーボックス を買いましょう。
価格を抑えたい方は
- 食器類→オシャレ紙皿とかが100均にたくさん売ってる
- 食器洗い洗剤、スポンジ→家で使っているものを持っていく
- 調理道具類→家で使っている鍋やフライパンを持っていく
などまずは家で使っているものを最大限に使って、初期投資を抑えることもできます。
STEP1とSTEP2のものがそろえば、デイキャンプに行ってみましょう。
今までバーベキューしかしたことのない人も、ガスバーナーを使ってオシャレなキャンプ飯に挑戦してみるのもいいですね。
デイキャンプは日帰りでも十分キャンプの魅力を味わえますよ。
STEP3 宿泊に必要なもの、その他のものを購入
最後に宿泊に必要な
- ランタン
- テント
- ペグハンマー
- タープ を買いましょう。
これを買えばいよいよ1泊2日泊まりキャンプデビューです!
タープはSTEP2で買ってもいいのですが、高価なのでSTEP3にしました。
タープは日除けだけでなく、急な雨の時も大活躍するので、1泊2日のキャンプには欠かせません。
テントは何人でキャンプをすることが多いかでサイズを検討してみてください。実際にキャンプをする人数+1人分のテントを買うのがおすすめです。
私の使っているアメニティドームMは3〜5人用ですが、5人は絶対無理!と思います。笑
女子3人で少し余裕があってちょうどいいくらいです。
まとめ:キャンプ道具は一気に買わず、少しずつそろえよう!
いかがでしたか?
キャンプ道具で必要なものはたくさんありますが、少しずつ効率よくそろえる方法を紹介しました。
STEP1 自分だけが使うものを購入
→便乗キャンプ、デイキャンプ
STEP2 調理に必要なものを購入
→デイキャンプ
STEP3 宿泊に必要なもの、その他のものを購入
→宿泊キャンプ
キャンプデビューに向けて参考にしてみてくださいね。