夏フェス PR

KiUのレインポンチョレビュー|フェス定番ベーシックモデルのメリット・デメリットを紹介

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ポンチョはフェス・キャンプなどのアウトドアシーンや通勤・通学などの普段の生活で急な雨のときにはさっと羽織れるので便利です。

フェスの定番ポンチョといえばKiUのレインポンチョが人気です。

  • KiUのポンチョを実際にフェスで使うとどうなの?
  • どういうポイントがフェスに向いているの?

と疑問に思うかもしれません。

わたしはフェス参戦歴10年以上で、全国各地の春・夏・秋フェスに通算20回以上参戦しています。

雨女ということもあり、何度も雨のフェスも経験し、その度にKiUのポンチョを着ています。(台風直撃したフェスもありました。涙)

そこでこの記事では、

  • KiUのレインポンチョの特長
  • フェスで使って感じたメリット・デメリット

を紹介します。

KiUのレインポンチョを買うか迷っている方が知りたい情報が満載です。

フェスだけでなくキャンプなどのアウトドアからスポーツ観戦、花火大会など幅広く活躍するKiUのレインポンチョのことを知りたい方は最後まで読んでください。

この記事でわかること
  • KiUのレインポンチョの特長
  • KiUのレインポンチョのメリット・デメリット
  • KiUのレインポンチョを最安値で買うには

何年か前に買ったポンチョのレビューをしています。現行モデルと違うところがあるかもしれないので、購入の際には確認をお願いします。

目次

はじめに|KiU(キウ)について

フェス好きなら「KiU(キウ)」というブランド名を聞いたことがあるかもしれません。

レインポンチョを販売しているKiUとはどんなブランドなのか、どのような特徴があるのか確認してみましょう。

KiUはアウトドアのレイングッズブランド

KiU(キウ)とは

  • レインポンチョ
  • レインウェア
  • レインブーツ
  • ボディバッグ
  • ショルダーバッグ

などさまざまなアウトドアシーンで使えるレイングッズなどのアイテムを販売するブランドです。

シンプルで可愛らしいロゴも印象的ですね。

KiUのコンセプトは次のとおりです。

KiUは、どんな天気でもその場を楽しむことをモットーに、日常から離れたアウトドアシーンで快適に自分らしく過ごせることを目指した 大人の外遊びを応援するブランドです。

KiU公式ホームページより

KiUのアイテムは他のアウトドアブランドよりリーズナブルな価格で買えるのが嬉しいポイントです。

フェスでも活躍するボディバッグやショルダーバッグは3千円以下で買えるものも。

詳しくはこちらの記事で紹介しています↓

【野外音楽フェス向け】サブバッグを選ぶ3つのポイントとオススメのバッグ15選を予算別に紹介音楽フェスではボディバッグやショルダーバッグ、サコッシュなどの小さめのバッグ(サブバッグ)に貴重品を入れて持ち歩くことが多いですよね。フェスで使うサブバッグを選ぶ時の3つのポイントと、予算別のフェスにオススメサブバッグ15選を紹介します。1万円以上のものから2千円以下のリーズナブルなものまで幅広く紹介しているので、お気に入りのバッグが見つかること間違いなし!...

KiUはコラボ商品も多数販売!

KiUはさまざまなフェスやアーティストなどとのコラボ商品をたくさん販売していることでも有名です。

2023年は京都大作戦、フジロックなどとのコラボ商品が販売されています。フェス好きは絶対に買っておきたいアイテム!

コラボ商品は人気で即完売してしまうこともあるので、早めに買うのがオススメ!

KiUはアウトドアシーンで使えるさまざまな雨具やアイテムを販売するブランド!

KiUの「レインポンチョ」の特長

KiUの「レインポンチョ」にはどんな特長があるのか確認してみましょう。

KiUのレインポンチョ/仕様

ポンチョを選ぶときに生地は超重要!

  • 素材:ポリエステル100%(表面:はっ水加工/裏面:TPUラミネート加工)
  • ファスナー:止水ファスナー
  • 縫い目:シームテープ
  • 耐水圧:10,000mmH20
  • 重量:480g

KiUのレインポンチョは耐水圧10,000mmH2Oで大雨でも対応できるような素材になっています。

耐水圧とは?

レインウェアの表面生地がどのくらいの水の圧力に耐えられる防水性かを示す数値
数字が大きくなるほど、防水性が高くなる。

耐水圧については次の記事で詳しく紹介しています↓

【野外音楽フェス向け】大雨でも安心な高性能なレインウェアを予算別に紹介 フェスに行くときに心配なのは天気ですよね。 雨が降るかもしれないため、フェスには雨具を持っていく必要があります。 ...

KiUのレインポンチョ/サイズ

KiUのレインポンチョはフリーサイズです。

  • 前丈:95.5cm
  • 着丈:105.5cm
  • 幅:150cm

収納時のサイズは次のとおりです。

  • 縦:約30cm
  • 横:約13cm
  • 周囲:約34cm

KINTOの500mlのタンブラーと大きさを比較しました。

KiUのレインポンチョ/スペック

実際にフェスで使ってみると、フェスで使うことを想定して細かいところまで作られていると実感します。

フェスの定番ポンチョとしてフェス参戦者に愛されている理由も納得です。

KiUのレインポンチョにはどのような特長があるのか確認してみましょう。

ツバ付きフード

フードの縁にワイヤーのようなものが入っており、帽子のツバのように前に出ています。

そのため、雨が降っても顔が濡れにくくなっています。

大雨のときや長時間外にいるときはポンチョの中にツバ付きの帽子を被るのがオススメ!

より顔や髪の毛が濡れにくくなります。

髪の毛が濡れると一気に身体が冷えるので、特に髪の長い女性は気をつけたいところですね。

↑KiUのポンチョの中に帽子を被ったところ

ハイネック仕様

想像以上のハイネックで首どころかわたしの場合は唇のすぐ下まで覆ってくれます。

首元からの雨の侵入を防ぐために、このようになっているのですね。

ドローコード

フードの後ろの部分にはドローコードがついています。

ドローコードを引っ張るとフードがキュッと縮まり、より顔に密着します。

大雨の時にはドローコードを調整するのを忘れずに。

袖口を調節できるボタン付き

袖口にはボタンがついているので、雨が止んだ時や暑い時は袖を短く調節することができます

肘あたりまでの袖になるので、ジメジメの雨上がりでもポンチョを着たまま快適に過ごせそうです。

フルジップアップ仕様

ポンチョの前面はすべてジップアップタイプになっています。

KiU以外のブランドでは上の方だけファスナーのポンチョも販売されています。

しかし、フルジップアップでないと雨が降った時に上からポンチョを被らないといけません。

フェスで使うなら急な雨でもパーカーのようにさっと羽織れるフルジップアップのポンチョが使いやすいですね。

片側にポケットあり

左側には大きめのポケットがついています。

実際に雨のフェスで使ってみたらかなり便利で感動しました。(詳しくはメリット③で紹介します)

ポケットがファスナーになっているのと、ポケットの中が濡れないようにファスナーカバーがついているのも嬉しいポイントです。

ポケットがボタンのポンチョもよく見かけますが、ボタンだと隙間から雨が入ってきてポケットの中が濡れてしまいます。

持ち歩きに便利な収納袋つき

スタッフバッグの収納袋がKiUのレインポンチョの持ち歩きを便利にしてくれます。

フェスなどさまざまなアウトドアシーンでは天気が急に変わることもよくあるため、ポンチョは常に持ち歩きたいですよね。

ボディバッグやショルダーバッグなどの場合は、バッグの中にポンチョが入らないかもしれません。

バッグに入らなくても、バッグにポンチョを下げて持ち歩くこともできます

雨予報のフェスではポンチョをバッグに下げて持ち歩いている人をたくさん見かけます。

KiUのレインポンチョ/使用感

ポンチョはレインコートに比べて幅が広く、身体が動きやすようにゆったりとした作りになっています。

そのため、男性でも女性でも問題なく着れるサイズ感になっています。

また、後ろにリュックなどの荷物を持っても着れるようになっているのでフェスでも安心です。

KiUのレインポンチョ/カラーバリエーション

KiUといえば豊富なカラーバリエーション!

KiUのレインポンチョはなんと24種類あります。(2023年7月時点)

ちなみにわたしが持っているのは「スプラッシュブラック」というデザインですが、現在在庫切れのようです。

フェスにピッタリな華やかでカラフルなデザインから単色までさまざまありますので、デザインを選ぶだけで迷ってしまいそうですね。

KiUのレインポンチョ/使えるアウトドアシーン

KiUのポンチョがどのようなアウトドアのシーンで実際に使えるかをまとめました。

左右←→にスクロールできます。

キャンプ登山釣り音楽フェス
適性度

どのようなアウトドアシーンに適しているかのポイントは「動きやすさ」です。

KiUのポンチョは丈が幅が広く長めで、膝くらいまであります。

ポンチョを1枚着れば下半身まで雨から守れるという意味ではメリットに感じますね。

しかし登山や釣りなど

  • 足を動かすことが多い場合
  • 足元が不安定な場合

丈がもつれて危険を伴うかもしれないので、適しているとは言えなそうです。

テントの設営や撤収で雨が降ったときや、テントから炊事場やトイレまで歩くときなどにさっと羽織れるので着脱が楽で、キャンプでも大活躍します。

音楽フェスでは荷物を持ったまま着脱ができたり、荷物を濡らさず過ごせるためフェスの定番アイテムになっているのも納得です。

フェスやキャンプで大活躍!

KiUのレインポンチョの気に入っている点(メリット)

メリット① カラーバリエーションやデザインが豊富

ポンチョを選ぶときは機能性や値段を重視することが多く、デザインは二の次になりがち。

待ちに待ったフェスなら雨が降ってもお気に入りのデザインのポンチョでオシャレも楽しみたいですよね。

KiUのレインポンチョは20種類以上の豊富なデザインのポンチョが販売されています。

シンプルな色のデザインなら通勤・通学でも活躍します。

華やかな柄のポンチョはフェスにピッタリ!

音楽フェスで雨が降るとKiUのポンチョを着ている人をたくさん見かけますが、数多くのデザインが販売されているのであまり他の人と被らないのも嬉しいポイントです。

男女どちらが着ても違和感のないユニセックスなデザインになっています。

人気のデザインはすぐに売り切れることもあるため、早めの購入がオススメ!

シンプルな単色からカラフルなデザインまでラインナップが充実

メリット② 着脱が楽で、急な雨にも安心

音楽フェスは標高の高い場所で開催されることも多く、天気が急に変わることがあります

わたしが参戦した数年前のフェスではライブを見ている最中に晴天だったのにいきなり雨が降り(しかも本降り)。

雨具を持っていなかった人たちは洋服がずぶ濡れになっていました。

天気雨のように数十分降って止むこともあります。

急な雨のときにはKiUのポンチョのようなフルジップ(全開前開き)タイプのポンチョが大活躍!

特にライブ中に急に雨が降った時は出来るだけ早くポンチョを着て、早くライブを楽しみたいですよね。

リュックやボディバッグなど荷物を持ったまま、パーカーやカーディガンを羽織るようにポンチョを着れるというのはフェスではかなり助かるポイントです。

上から被るタイプのポンチョだと着るのにも脱ぐのにも時間がかかってしまいますし、レインウェアだと身体にフィットする作りなのでリュックやバッグを持ったまま着ることはできません。

フェスでの急な雨には着脱が簡単なフルジップタイプのポンチョが正解

最近は全国各地でゲリラ豪雨が発生することが多いため、音楽フェスに限らず、野外イベントや花火大会など幅広いシーンで活躍しそうですね。

パーカーを羽織るようにさっと羽織れる

メリット③ 深めのポケットに貴重品が入る

KiUのレインポンチョには深めのポケットがあります。

↑ポケットとスマホのサイズ比較(裏側の生地を撮影)

フェスではボディバッグやショルダーバッグに貴重品を入れて持ち歩くことが多いです。

しかし、雨のときにポンチョの中のボディバッグからスマホや財布を取ろうとすると、手や洋服が濡れてしまいます

そこで便利なのが深めのポケット!

ゆとりのある大きさなのでスマホ、財布などの貴重品を入れられ、ボディバッグを代わりにもなります。

↑ポケットにはスマホと財布が入る

わたしはKiUのポンチョを着るときはボディバッグを持たずに、ポケットをボディバッグ代わりにしています

ボディバッグを持たないと肩も凝らないし、ポケットから荷物を取り出すのが楽だしまさに一石二鳥!

他のメーカーのポンチョはポケットがないものがほとんどで、あってもボタン式で雨が入ってきそうなものばかりです。

チャック付きの大きめポケットがついているのはKiUのレインポンチョの大きなメリットですね。

わたし自身レインポンチョを買った時はポケットに対して何も感じてませんでしたが(笑)

実際に雨のフェスで使ってみるとポケットのありがたさを心から感じました。

深めのポケットがボディバッグ代わりに

KiUのレインポンチョの気になる点(デメリット)

ここからはKiUのレインポンチョを実際に使ってみて気になる点を紹介します。

わたしは

  • 台風直撃のフェス(2017年ライジングサン)
  • 1日中大雨&最低気温1度のフェス(2022年アラバキ)

などなかなか経験しないような過酷な状況でKiUのレインポンチョを使用しているため、ちょっと厳しめのレビューになっているかもしれません。

デメリット① 袖から雨が入ってくる

レインポンチョは袖が広がっておりゆったり着れるのが嬉しいですが、雨のときは袖から雨が入ってくることがあります。

特にフェスでライブ中に腕を上げた時に雨が袖から入ってくるため、洋服の袖口が濡れてしまいます

夏フェスでは半袖を着ている人が多いのでそこまで気にならないかもしれません。

しかし、春フェスや秋フェスの気温が低い時期のフェスでは洋服の袖口が濡れると身体も冷えてしまいます

気温が低い時期のフェスに参戦する場合は、洋服が濡れるのを防ぐため、

  • 袖ありのポンチョ(KiUニュースタンダードレインポンチョ)を着る
  • レインウェアの上にレインポンチョを着る

のどちらかの対策をするのがオススメです。

袖から雨が入り、洋服が濡れることも

デメリット② 大雨だと耐水圧が心配

KiUのレインポンチョは耐水圧10,000mmH20となっています。

一般的な目安として10,000mmH2Oあれば大雨はしのげるとされていますが、わたしは大雨のフェスで1日中ポンチョを着ていて洋服まで濡れたことがあります。

正直、ポンチョから雨が染みたのか、首元や袖口から雨が入ってきて洋服が濡れたのかはわかりません。

しかしフェスはシャトルバス待ちや会場までの移動時間を含めると長ければ12時間近く外にいることもあります。

大雨で長時間の雨をこのポンチョ1枚で耐えるのは難しいかもしれません。

もう1つのフェスの定番雨具はレインウェアですが、高性能なGORE-TEX(ゴアテックス)というレインウェアは耐水圧30,000H2Oのものもあり、レインポンチョの3倍以上です。

GORE-TEXのレインウェアは登山など長時間の雨を想定して作られているため、性能が高い分値段も高いです。

GORE-TEXなどの高性能なレインウェアについて次の記事で詳しく紹介しています。

【野外音楽フェス向け】大雨でも安心な高性能なレインウェアを予算別に紹介 フェスに行くときに心配なのは天気ですよね。 雨が降るかもしれないため、フェスには雨具を持っていく必要があります。 ...

長時間大雨が降るような場合は、KiUのレインポンチョとレインウェアを重ね着にするなどの対策をすることがオススメです。

長時間大雨の場合はポンチョとレインウェアの重ね着が◎

KiUのポンチョの最安値を比較

KiUのポンチョはどこで買うことができるのでしょうか。

公式ホームページのSHOPリストで自宅に近くてKiUのポンチョを売っているお店を探すことができます。

KiUのポンチョは

などで購入することができます。

せっかくなら安くお得にゲットしたいですよね。

R5.7月現在での価格(全て税込)は次のとおりです。

カラーバリエーションによって価格が異なりますが、最安値を記載していますので参考程度にご覧ください。

※表はスクロール←→できます

オンラインショップAmazon楽天市場
4,950円4,950円
3,659円
4,950円

デザインが限られますが、3,500円以下で買えるものもあります。

KiUの公式ホームページでもセールをしていることがあったり、Amazonでも定価よりも安く買えることがあるので、こまめにチェックすることがオススメです。

人気のデザインはすぐ売り切れになってしまい、サイトによっては再入荷の予定はないとの記載もあるので、お気に入りのデザインを見つけたら早めに買うのがオススメです!

「フェスで派手なデザインのポンチョを着ていたら、浮いちゃうかな、、、」なんて心配になるかもしれませんが、心配無用です!

雨のフェスではKiUのポンチョを着ている人がめちゃくちゃ多いので、派手なデザインを着ている人もたくさんいるので、全然浮きませんし、むしろおしゃれでフェスにピッタリです。

大幅な割引額で買えることもあるため、要チェック!!

KiUが音楽フェスに出店している場合は、フェス会場でKiUのグッズを買えます。

しかし、雨が降り始めるとポンチョやレインウェアを持ってこなかった人で人が殺到、、、、。

買おうと思ってもあっという間に完売することもあるため、事前に買っておくことがオススメです。

こんなシチュエーションで使える?実際に試してみた

赤ちゃんを抱っこしたまま着れる?

子連れでフェスに行く場合はもちろん、雨の日に子連れで買い物に行かないといけない時など、抱っこ紐をつけたままポンチョを着れるか不安に思うかもしれません。

子連れの買い物で荷物が多い時は傘を差せずにポンチョを着ることもありますよね。

身長約70cm、体重約8kgの赤ちゃんを抱っこしたままKiUのポンチョを着てみました。

ファスナーを一番上まで上げることはできませんでしたが、赤ちゃんの顔だけポンチョから出るような形になりました。

ゆったりとした作りになっているので、赤ちゃんを抱っこしてもポンチョがきつい感じは全くしませんでした。

ファスナーを開けてみた写真です。

赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこした後にポンチョを羽織るだけなので楽でした。

誰かに手伝ってもらわなくても、1人で着ることができそうです。

さらに抱っこ紐のレインカバーを赤ちゃんの頭に被せれば、赤ちゃんもあまり濡れずに済みますね。

リュックを背負ったまま着れる?

フェスではリュックを背負ったままポンチョを着ることもあります。

特にキャンプをする場合は荷物がかなり多くなるので、大きめの登山用のリュックを持っていく人も多いですよね。

実際にリュックを背負ったままポンチョを着れるかどうか試してみました。

20Lのバックパックの場合

ARC’TERYX(アークテリクス)のMANTIS26というリュックを背負ってみました。

背中がもこっとなりますが、リュックを背負ったまま全く問題なくポンチョを着ることができます

しかし、リュックを背負うことで後ろの裾が短くなり、泥跳ねなどでズボンが汚れやすくなるため注意が必要です。

45Lのバックパックの場合

karrimor(カリマー)のcougar grace(45L-60L)のリュックを背負ってみました。

リュックの存在感がすごい(笑)

でもリュックを背負ったままポンチョを着ることができました。

ポンチョの後ろの裾がかなりまくれ上がっているので、ズボンも雨で濡れてしまいそうです。

大きめのリュックを背負う時には、レインウェアのズボンも履くと安心ですね。

こんなに大きいリュックを背負ったままだったら目立ってしまうのでは?と心配になるかもしれません。

フェスで雨が降るとみんな自分の雨対策で精一杯で他の人を気にする余裕はないので、心配無用です。笑

KiUの他の種類のポンチョは?

KiUは数種類のポンチョが販売されています。

フェスにオススメしたい他の種類のポンチョは

  • ニュースタンダードレインポンチョ
  • レインポンチョ マイティー

です。

今回紹介したレインポンチョとの違いは

  • ニュースタンダードレインポンチョ:袖あり。耐水圧アップ
  • レンポンチョマイティー:耐水圧アップ。透湿圧アップ(蒸れにくい)

です。

フェスにオススメポンチョ3選は次の記事で比較表などを使って詳しく紹介しています↓

フェスで大活躍!KiUのオススメポンチョ3選!それぞれの特徴と選び方のポイントを紹介雨のフェスといったら、KiUのポンチョが定番アイテム!実はKiUのポンチョには種類があり、機能性が大きく異なります。今回はフェスにオススメなKiUのポンチョ3選とそれぞれの特徴や選び方のポイントを紹介します。KiUのポンチョで雨のフェスも楽しく過ごそう!...

まとめ|フェス定番のレインポンチョは使い勝手が◎

KiUのレインポンチョの特徴とフェスやキャンプなどのアウトドアシーンで使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介しました。

気に入っている点(メリット)は次の3つです。

  • カラーバリエーションやデザインが豊富
  • 着脱が楽で、急な雨にも安心
  • 深めのポケットに貴重品が入る

気になる点(デメリット)は次の2つです。

  • 袖から雨が入ってくる
  • 大雨だと耐水圧が心配

デメリットを解消するには、レインウェアの上にポンチョを着る2枚重ねがオススメです!

カラフルなデザインのKiUのレインポンチョで、雨のフェスでも快適に過ごしたいですね。