キャンプは不便を楽しむものではありますが、やっぱり便利なほうがいいですよね。
キャンプ歴9年の私がこれまでのキャンプの中で5000円以下で買える、あると意外と便利なものを紹介したいと思います。
トング
トングと言えばバーベキューの時の炭を移動させたりするときの火ばさみのイメージでした。食材用のトングは意外と便利です。割りばしで肉を焼いたり、取り分けたりすると炭火に近いためかなり熱いです。また、食べる用の箸と見分けがつかなくなってしまい、最悪の場合、食中毒なんてことにもなりかねません。そんな時に便利なのがトングです。ぜひお試しください。
ミニテーブル
ソロキャンプで大人気のミニアルミテーブル。アルミ製のため熱いものをそのまま乗せれるのもいいですね。ソロキャンプだけではなく、グループキャンプではサイドテーブルや、クーラーボックススタンドの代わりにもなります。
虫よけグッズ
キャンプをしていると虫は避けては通れない存在です。特に私たち夫婦は虫に相当好かれています。年間50箇所以上は刺されています。そんな私たちが選んだ虫よけグッズがコレです。
虫刺され応急処置グッズ
虫よけを忘れてしまったときや、虫よけをしていてても効果切れなどで虫に刺されてしまったときは、傷口から直接虫の毒を吸い出して、治りを早くしてくれるポイズンリムーバーがおすすめです。
ポイズンリムーバーと合わせて塗り薬も塗るのが治りを早くするポイントです。
ゴミ箱(蓋つき)
ゴミ袋を広げてそのままで使うことが多いと思いますが、ちゃんとゴミ箱を準備したほうがいいです。透明袋だと中身が見えてしまい、見栄えが悪くなってしまいます。また、就寝時には動物が寄ってきてしまう原因にもなりますので、蓋つきゴミ箱をお勧めいたします。私たちは緊急時は椅子にもできるこちらを使っています。
防水バッグ
キャンプでは急な雨で着替えなどが濡れてしまうトラブルもしばしば。そんな時に防水バッグがあると便利です。おしゃれな見た目で完全防水のため、雨はもちろん、SUPやカヌーなどのマリンスポーツでも使えます。またシャワーや温泉時の着替えを入れて、タオルなどそのまま濡れたものを持ち運ぶのにも使えます。アウトドアを趣味にしている方は一つは持っていて損はないかと思います。
バケツ
食材を洗ったり、地面を汚さないようにウォータージャグの下にセットして使ったり、使用後の食器を炊事場までまとめて運んだりと様々な使用用途があり、あるととても便利です。
嵩張るのがちょっと、いう方には折り畳みのバケツが便利です。
扇風機
夏の暑いとき設営後で汗をかいて涼みたいときにピッタリ。キャンプ前に充電しておけばキャンプ場ですぐに使えます。万が一充電がなくなってしまっても、モバイルバッテリーに繋げばまた使えます。人に向けて涼むだけでなく、うちわの代わりに火おこしにもとっても便利なんです。
真空マグ
夏キャンプの時に飲むキンキンに冷えたビールは最高ですよね。暑い日は飲みかけの缶をテーブルに置いておくと一瞬にしてぬるくなってしまい美味しさが半減してしまいます。そんな時に便利なアイテムがこちらです。ビールを飲み終えるまで飲み頃温度を保ってくれます。缶をそのまま入れることも、中身を注いで使うこともでき、2WAYの使い方ができます。サイズも350mℓ用と500mℓ用の二種あり用途によって使い分けもできますね。
コット(キャンプベッド)
ベッドとして使うのももちろん、簡易荷物置き場や、ベンチ、小さいお子さんを休ませるスペースにも。ベッドとして使う場合は、キャンプマットなしでも快適に寝れるので、荷物を減らすこともできます。