東北のフェスの代名詞!ARABAKI ROCK FEST(通称:アラバキ)が2024年4月27日、28日の2日間開催されることが決定しました。
アラバキは有名アーティストが数多く参加し、豪華アーティストのコラボやキャンプができるフェスとして大人気です。
アラバキに参戦する場合は、宿泊先をどこのエリアにするのか迷うかもしれません。
初心者
どこのホテルを予約すればいいの?仙台駅近くがいいのかな?
関東や関西からの遠征で東北の土地勘がなければなおさら。
アラバキは宮城県での開催なので
アラバキ=仙台駅周辺に宿泊!
と考えがちですが、アラバキ会場は山形県・福島県からも意外にアクセスが良いので、宿泊地の候補は仙台以外にもあります。
わたしは東北在住のアラバキ歴10年以上のアラバキラバーで仙台・山形・福島からアラバキに行ったことがあります。
この記事では、自分の経験を踏まえてアラバキの宿泊エリアを選ぶための3つのステップやオススメの宿泊エリアを紹介します。
初めてアラバキに行く場合でもわかるように説明していますので、どこに泊まるか迷っている方にぴったりの内容です。
宿泊先を早めに確保して、安心してアラバキに備えたいですね。
穴場のオススメ宿泊エリアも紹介!
- アラバキの宿泊方法(ホテル・キャンプ・コテージ)
- 宿泊エリアを選ぶための3つのステップ
- オススメの宿泊エリアとそれぞれのメリットとデメリット
目次
はじめに|アラバキ参戦時の宿泊方法は?
はじめに、アラバキに行く際の宿泊方法は大きく分けて3種類あります。
- ホテル泊:ホテル(旅館)に宿泊し、バスまたは車(レンタカーor自家用車)で会場へ行く
- キャンプ泊:アラバキ会場内のキャンプサイトへの宿泊
- コテージ泊:アラバキ会場内のコテージへの宿泊
ホテル泊
アラバキは仙台駅から会場までのシャトルバス(有料)があるので、仙台駅近くのホテルに泊まる人が多いですね。
ホテルは天気や気温に関係なくゆっくり休めるので、アラバキ初心者の方はホテル泊がオススメです。
キャンプ泊
アラバキはキャンプができるフェスとしても有名ですが、気温が低くキャンプをするには寝袋などかなりのキャンプ道具が必要になります。
駐車場から会場までキャンプ道具を持って運ばないといけないため、キャンプ初心者にはちょっとハードルが高いかも、、、。
もし「アラバキでキャンプをしたい!」と思うなら、まず一回日帰りでアラバキに参戦してみて会場の雰囲気、朝晩の気温などを体感してからキャンプをするのがオススメです!
わたしはいろいろなフェスでキャンプ泊をしていますが、アラバキでのキャンプが断トツ寒い!
寒くて眠れなかったことも何度もあるので、防寒対策が万全でないとフェスを楽しめないことも、、、。
コテージ泊
会場内のコテージに泊まるにはコテージ券を買う必要があります。
会場内に宿泊できるのはかなり魅力的ですが、コテージの数も限られており、値段も高めです。
アラバキ参戦|オススメ宿泊エリア4選
▼図解:オススメ宿泊エリア4選
では実際に、どのエリアの宿泊施設を予約するのがいいでしょうか。
このポイントをもとに、わたしのアラバキのオススメ宿泊エリアは次の4つです。
- 仙台駅周辺
- 会場周辺(秋保、青根、遠刈田温泉)
- 山形駅周辺
- 福島駅周辺
会場から100km以内で車で1時間以内ほどの距離で、ホテルが集まっているエリアをピックアップしました。
アラバキが終わった後でもそこまで時間がかからず宿泊施設に到着できそうですね。
しかし、アラバキ終演後は道路の渋滞し、通常よりも時間がかかると思うのでご注意ください。
4つのエリアのアラバキ会場との位置関係を確認しておきましょう。
アラバキ会場:赤
①仙台駅周辺:オレンジ
②会場周辺(秋保、青根、遠刈田温泉):緑
③山形駅周辺:紫
④福島駅周辺:青
宿泊エリアを選ぶための3つのステップ
この4つの宿泊エリアの中のどこに宿泊施設を予約するか迷いますよね。
宿泊エリアを選ぶための3つのステップに沿って、自分に合ったエリアを見つけてみましょう。
ステップ1:会場までどの交通手段で行くか決める
どの交通手段でアラバキ会場まで行くか次第で、どのエリアに宿泊するのが良いのかも変わってきます。
会場まではバスか車で行く場合が多いです。
- バス:仙台駅→シャトルバス、山形駅・福島駅→ツアーバスを利用する
- 車:自家用車または宿泊地周辺からレンタカーを借りる
バス、車にそれぞれメリット・デメリットがありますので、自分に合う交通手段を選びましょう。
「車の運転が苦手」や「そもそも運転免許を持っていない」という場合はバスで行くことになります。
また、車で会場に行く場合は、事前に駐車券買う必要があるので注意が必要です。
車でアラバキに行く人向けに駐車場の場所などを紹介しているので、参考にしてみてください。
ちなみにわたしは車で行くことがほとんどです。
お酒が飲めないというのと超疲れた状態で帰り道を運転しないといけないのが辛いですが、好きな時間に行って好きな時間に帰れるのが魅力的です。
ほぼ毎年キャンプをしており荷物がかなり多いので、荷物をたくさん持って行けるのも車で行っている理由の1つです。
ステップ2:会場までの所要時間と距離を確認する
4つのエリアからの所要時間と距離をまとめました。
アラバキ会場は宮城県ですが、山形県の県境に近い場所にあるので山形からも意外に近いんです♪
仙台方面からの道路は渋滞がすごいので、車で来る場合はあえて山形駅周辺か福島駅周辺に宿泊するのもアリだと思います。
アラバキ来場者は
- 仙台駅からのシャトルバスを使う人
- 宮城県から参戦する人
が多く、仙台が拠点になりがちで道路の渋滞も一番ひどいので、山形か福島からの渋滞は仙台よりはマシですよ。
比較的値段が安いホテルが空いていることもあるので、穴場スポットと言えます!
会場に車で行くなら、山形か福島に泊まるのもアリ♪
ちなみに、2023年はコロナ規制なしの久々の開催(2日間で来場者約4万5千人)だったため、特に仙台方面からの渋滞がひどく、お目当てのアーティストに間に合わなかった方もたくさんいました。
なんとアラバキ1日目の朝に出演の堂島孝平さんも渋滞に巻き込まれ、本番に間に合わなそうになりました、、。
ARABAKIのみんな!おはようございます。いいお天気ですね。もう現地でしょうか。シャトルバスが出発して2時間超。まだ辿り着かないのでどうか念じてください。本番11:00からなんだ!うひょーーー!!!#ARABAKI #荒吐親善大使便り
— 堂島孝平 (@Dojima_Kohei) April 29, 2023
普段は仙台駅から会場までは約50分ですが、昨年のアラバキの時は2時間以上かかったようです。
渋滞により普段の2倍以上の時間がかかることもあると覚えておきたいですね!
仙台方面以外から来る場合でも、高速道路の降り口あたりから渋滞に巻き込まれるので、時間に余裕をもった行動が大切です!
ステップ3:宿泊エリアごとのメリット・デメリットを確認する
オススメの宿泊エリアごとにどんなメリット・デメリットがあるのかを確認した上で、実際に宿泊するホテルを決めていきたいですね。
メリット・デメリットはこのあと詳しく紹介します。
アラバキのチケット販売は例年12月からスタートするため、アラバキ上級者は12月頃に早々とホテルの予約をする人もいます。
リーズナブルで立地が良いホテルは早く予約がいっぱいになってしまうので、早めにリサーチを始めるのが◎
ホテルや宿泊施設の空き状況にもよるので、実際に泊まるホテルを探しながら決めていくのが良さそうです。
オススメの宿泊エリア4選/メリットとデメリット
では、オススメの宿泊エリアごとにメリット・デメリットを紹介します。
1 . 仙台駅周辺に宿泊
アラバキに行く場合に王道なのは、仙台駅周辺に宿泊し、仙台駅からのシャトルバスに乗って会場に行くパターンです。
仙台駅から会場までは、約30km、約50分(高速道路使用)です。
アラバキの公式ホームページでも会場までのアクセス情報は仙台駅を拠点として紹介されています。
仙台駅は東京駅から新幹線で1時間半とアクセスが良いので、車以外の交通手段で関東圏から参戦する人は仙台駅を拠点としてアラバキに行く人が多いです。
また、遠方から飛行機で来る場合も仙台駅が拠点になりそうです。
仙台駅周辺に宿泊施設を予約するのにオススメな人は次のとおりです。
- 仙台駅から会場へのシャトルバスを利用する人
- 関東・関西などから遠征で来る人
仙台駅周辺に宿泊するメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット1:仙台駅からのシャトルバスを利用できる
仙台駅周辺に宿泊すれば、仙台駅から会場へのシャトルバスを利用することができます。
バスのりばが仙台駅東口(TBCハウジングステーション、仙台ガーデンパレス付近)だったため、仙台駅東口にホテルを取れればベストですね。
仙台駅は大きいため、駅反対側の西口のホテルを予約してしまうとバスのりばまで結構歩くことになるため、気をつけてください。
仙台駅から会場までのシャトルバスに乗るためには事前にシャトルバス券(有料)を購入する必要があります。
仙台駅ー会場間のシャトルバス運行時間は次のとおりです。
[往路] 7:00~13:00… 1時間毎に区切って随時運行/13:00~18:00以降 毎時00分出発
[復路] 15:00~終演後まで運行 随時出発
ARABAKI ROCK FEST.23より
復路(会場→仙台駅)は15時からシャトルバスを利用できるので、
「好きなバンドが終わる夕方に帰りたい!」や
「夜は寒いので、気温があまり下がらないうちに帰りたい!」というのもできます。
デメリット1:仙台駅からのシャトルバスは待ち時間が長いことも
メリットとして、仙台駅からのシャトルバスを利用できると紹介しましたが、シャトルバスに乗るまでにかなり時間がかかることもあるため、注意が必要です。
特にお目当てのアーティストが午前中に出演する場合は、早め時間のシャトルバスに乗ることをオススメします。
仙台駅シャトルバスは、時間帯によっては(特に仙台駅往路9~11時)大変混雑致します。ご乗車まで長時間お待ち頂く場合がございますので、予めご了承下さい。
ARABAKI ROCK FEST.23公式ホームページより
わたしの友人は数年前のアラバキで「シャトルバスに乗るのに2時間かかってお目当てのバンドを見れなかった、、、、」と言っていました。
ライブ終演後の会場から仙台駅へのシャトルバス待ちの際は寒い中でシャトルバスを待つことが予想されます。
防寒対策はしっかりしておきましょう。
アラバキ終わっちゃったなぁ。
— サリー (@tanak_sally) April 29, 2019
淋しいなぁ。
めっちゃ良いフェスだったわー。
あんな空気が美味しくて自然いっぱいのところで音楽が聴けるなんて、最高でしかない。
心地よいフェスでした。
帰りの寒さとシャトルバス待ち列はえぐかったけどね。
お子さん連れの場合などシャトルバスに乗るために長時間並ぶのはキツイ、、、というときは仙台駅周辺でレンタカーを借り、車で会場まで行くのもアリですよ。
車で会場まで行く場合には駐車券(有料)を買う必要があります。
デメリット2:ホテルが早い時期に予約でいっぱいになることも
アラバキ開催時は東北のみならず、関東地域など全国各地から仙台駅に人が集中します。
開催直前になって仙台駅周辺のホテルを探しても、「値段の安いホテルはもう予約でいっぱい」「仙台駅から遠いホテルばっかり」ということにもなりかねません。
わたしが数年前にアラバキの時にホテルをとろうとした時には、駅から離れたホテルしか予約できず、アラバキ終わりのヘトヘトの中、ホテルまで何キロも歩いた苦い記憶があります(涙)
古いホテルで駅からも遠く、値段も高かった(涙)
フェスに行くにはチケット代・会場までの交通費・飲食代など出費がかさむため、出来るだけリーズナブルなホテルを予約したい場合は、早めにホテルを予約することをオススメします。
仙台駅周辺に泊まるなら早めのホテル確保が◎
仙台駅周辺の1万円以下で泊まれるホテル15選
仙台駅周辺の
- シャトルバスのりば(仙台駅東口)に近いホテル
- 繁華街のある仙台駅西口方面のホテル
- 価格重視の人にもピッタリなカプセルホテル
など幅広く紹介しています。
フェス参戦者のお財布にも優しい1万円以下で泊まれるホテルだけをまとめました。
2 . アラバキ会場周辺
アラバキ会場のすぐ近くには残念ながらホテルや旅館などの宿泊施設はありません。
最寄りは遠刈田温泉、青根温泉、秋保温泉になります。
いずれも会場から温泉までは15km程度で約20分程で着くというのはかなり魅力的です。
会場と各温泉の位置関係を確認してみましょう。
遠刈田温泉と青根温泉は仙台駅と逆方向にあるため、道路もそこまで混雑しなさそうです。
どちらも温泉までの道路は途中からくねくねした山道のような感じになるので、運転が苦手な人はちょっと怖いかも、、、。
アラバキでヘトヘトになったところに、大きい温泉でゆっくり休むことができれば疲労も回復しますよね。
アラバキ開催時期の4月の東北は寒く夜は10度を下回ることもあるので、温泉で中からポカポカ温まれたら最高ですね。
会場周辺に宿泊施設を予約するのにオススメな人は次のとおりです。
- レンタカーまたは自家用車で行く人
- 宿泊料金の値段より会場までのアクセスの良さを重視する人
会場周辺に宿泊するメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット1:会場から数キロ圏内に宿泊できる
アラバキは駐車場から会場までや会場の中でのステージ間の移動などで1日でかなりの距離を歩きます。
わたしは毎年Apple Watchで歩いた距離を確認していますが、1日で10km以上は必ず歩いています。もはやスポーツ。笑
そのほかにライブで飛び跳ねたり、寒暖差が激しかったりで、めちゃくちゃ楽しいのはもちろんですが、めちゃくちゃ疲れるのも事実です。
そんな疲労困憊のときに、会場から何十分もかけて車を運転したり、仙台駅へ行くシャトルバスに乗ったり、、というのはなかなか精神的にも身体的にも辛いものです。
会場から数キロ圏内に宿泊施設を予約すれば、会場からすぐに宿泊施設に行けるというのはかなり魅力的です。
(アラバキ終演後は道路が渋滞するので、宿泊施設までの道路も渋滞する可能性もあります)
アラバキ会場周辺にある施設はほとんど温泉旅館なので、アラバキ後に大浴場に入れたら、至福の時間になることは間違いなしです。
2日間アラバキに参戦する場合は、疲れを取れるため次の日もめいいっぱい楽しめそうです。
デメリット1:値段が高め
アラバキの会場近くにある宿泊施設は温泉旅館がほとんどです。
1泊あたりの宿泊料金をビジネスホテルと比較してしまうと、当たり前ですが高く感じてしまいます。
特にゴールデンウィーク時期とも被るため、通常よりも価格設定が高い宿泊施設が多いのかもしれません。
アラバキ会場から近く、温泉でしっかり疲れを癒せると考えれば、許容範囲の値段と思う方もいらっしゃるのでないでしょうか。
デメリット2:自家用車で行くことになる
会場から温泉まではシャトルバス等は運転していなため、自家用車やレンタカーで行ける人しか宿泊できません。
車の運転ができない人や仙台駅からのシャトルバスを利用しようと思っていた人は会場近くの温泉施設に宿泊するのは難しそうです。
例年のアラバキの様子を見ていると、タクシーで来ている人もちらほら見かけます。
会場から宿泊施設までタクシーを利用する手もあるかもしれませんが、当日はタクシーも混雑が予想されるので事前にタクシー会社に確認しておくことをオススメします。
3 . 山形駅周辺に宿泊
アラバキが開催されるみちのく湖畔公園は、山形市と仙台市の間に位置しているため、山形市でホテルを取るのもオススメです。
仙台駅ほど混雑しないため、穴場の宿泊エリアと言えそうです。
山形自動車道を使えば山形駅から会場までは約30キロ、40分ほどです。
山形県民はアラバキに日帰り参戦する人が多く、山形県在住の友人は2日通しで行く場合に2日間往復しても体力的に問題ないと言っていました。
山形市周辺に宿泊施設を予約するのにオススメな人は次のとおりです。
- レンタカーまたは自家用車で行く人
- 仙台駅からのシャトルバスを利用せずに行きたい人
- P3駐車場を利用する人
会場周辺に宿泊するメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット1:高速道路があまり混雑していなく、会場まで比較的近い
アラバキに参戦する人は仙台方面や関東方面から来る人が多いため、当日の朝は東北自動車道はかなり混雑します。
時期がゴールデンウイークの連休とかぶっているとなおさらです。
山形から行く場合には東北自動車道ではなく山形自動車道を通ることになりますが、比較的交通量が少ない印象です。
会場最寄りの宮城川崎ICの下り口は例年渋滞していますが、ICまでの高速道路は渋滞なくスイスイ行けます。
高速道路の運転に慣れていない山形の友人が初めて車でアラバキに参戦すると言って不安がっていましたが、
「山形からの高速道路は空いていて、運転も大丈夫だった」と言っていました。
アラバキ終演後も川崎ICまでの道路は渋滞するものの、山形までの高速道路が渋滞することはあまりないようです。
追加の発売が発表されたP3駐車場(セントメリースキー場駐車場)は、仙台からより山形からの方が近いです。
P3駐車場は山形駅から約20km、約25分ほどです。
デメリット1:関東圏からの新幹線は3時間かかる
東京から新幹線で来る場合は、山形新幹線のつばさに乗ることになりますが、約3時間かかります。
東京駅→仙台駅、東京駅→福島駅が1時間半と考えると、東京から山形駅は少し遠く感じるかもしれませんね。
アラバキはゴールデンウイーク中の開催となるので、アラバキ後に山形を観光する!という場合にはわざわざ山形に来てもいいかもしれませんね。
デメリット2:ツアーバスの本数が少ない
自家用車やレンタカーで会場まで行く場合は問題ありませんが、山形駅からのツアーバスを利用する場合はバスの本数が少ないのが不便に思うかもしれません。
2023年のアラバキでは往路(山形駅→会場)、復路(会場→山形駅)とも1日1本しかありませんでした。
運行時間は、往路は9:00頃会場に到着し、復路はアラバキ終演後の24:00頃山形駅に到着のようです。
例えば「お目当てのアーティストだけ見れればいいから午後から行きたい!」や「終演より早く帰りたい」ということはできず、ツアーバスの時間に合わせることになってしまいます。
逆に朝から晩まで1日中アラバキを楽しみたい!という人にはぴったりですね。
アラバキに行きたい時間とツアーバスの時間が合わないという場合には、レンタカーを検討してみてはいかがでしょうか。
山形市の1人1万円以下で泊まれるホテル15選
駅近で好立地のホテル、大浴場付きのホテル、高速道路のインターチェンジに近いホテルなどさまざまなホテルをまとめました。
1人5千円以下で宿泊できるホテルもあるため、価格重視の方にはオススメです。
4 . 福島市に宿泊
仙台駅周辺のホテルを予約しようと思っていたけど、「予約でいっぱいだった、、どうしよう」という場合は福島駅周辺のホテルを検討してみてはいかがでしょうか。
福島駅から会場までは、約70km、約1時間(高速道路使用)です。
東北地方の土地勘がないと福島市に宿泊するという発想は出てきませんが、距離的にも問題なくアラバキ会場まで行けますよ。
自家用車やレンタカーの車でも行けますし、2023年も福島駅からのツアーバスも運行されるため、どの交通手段でも行けそうです。
福島市周辺に宿泊施設を予約するのにオススメな人は次のとおりです。
- 仙台駅周辺のホテルが予約できなかった人
- 関東圏内から新幹線で来ようと思っている人
- 北関東から車で来ようと思っている人
福島市周辺に宿泊するメリットとデメリットを見てみましょう。
メリット1:関東圏からのアクセスが良い
東京駅から福島駅までは約1時間半と、東京から仙台駅へ行くのとあまり変わりません。
ただし、新幹線によっては2時間かかるものもあるため、注意が必要です。
しかも東京駅→仙台駅の新幹線料金よりも約2,000円安いです。
また、北関東(群馬・栃木・茨城)から車でアラバキに参戦するけど「前泊したい!」という場合に福島市宿泊を検討するのもオススメです!
福島で前泊すれば、移動の疲れを癒してアラバキを全力で楽しむことができそうです♪
デメリット1:ツアーバスの本数が少ない
山形市周辺に宿泊するのと同様で、自家用車やレンタカーで会場まで行く場合は問題ありませんが、福島駅からのツアーバスを利用する場合はバスの本数が少ないのが不便に思うかもしれません。
往路(福島駅→会場)、復路(会場→福島駅)とも1日1本しかありません。
運行時間は、往路は9:00頃会場に到着し、復路はアラバキ終演後の24:00頃福島駅に到着のようです。
アラバキに行きたい時間とツアーバスの時間が合わないなあという場合には、レンタカーを検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ:宿泊エリアを決めて、早めにホテルを予約しよう!
今回はアラバキに参戦する場合に、どこの宿泊エリアに泊まるのがベストかを解説しました。
アラバキに参戦する際のオススメ宿泊エリアは次の4つです。
- 仙台駅周辺
- 会場周辺(秋保、青根、遠刈田温泉)
- 山形駅周辺
- 福島駅周辺
宿泊エリアごとのメリット・デメリットを踏まえた上で、自分にとって最適な宿泊施設を予約できるといいですね。
アラバキ開催時の宿泊施設は早めに予約が埋まりがちなので、早いうちからリサーチをして、予約しておくのがオススメです。
早めに宿泊施設を確保して、アラバキを心の余裕を持って楽しみましょう。