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【2021】夫婦(カップル)キャンプの持ち物リストと道具選びのポイントは?

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夫婦やカップル、親子など2人で楽しむキャンプの人気が高まっています。
大人数でするキャンプとは違い、コンパクトな荷物でできることや、気軽に日程調整ができることも魅力ですね。

キャンプ道具を選ぶ時のポイントも交えて、キャンプの持ち物リストを紹介します。

今回の記事でわかること

1 . 夫婦(カップル)キャンプの道具を選ぶ時のポイント
2 . 夫婦(カップル)キャンプの持ち物リスト

夫婦(カップル)キャンプの道具を選ぶ時のポイント

夫婦やカップルで行く2人キャンプとグループキャンプ(大人数で行くキャンプ)では、必要なものはほとんど一緒です。

しかし、テントなどキャンプをする人数によって必要な大きさが変わるものもあります。

2人キャンプだけでなく、グループキャンプもしたい人

もし、2人キャンプだけではなく、グループキャンプを楽しみたいという人は、↓の表の赤字のものは少し大きめサイズを選ぶことをおすすめします。

私たち夫婦は夫婦キャンプだけでなく、グループキャンプもします。
なので、テントは3〜5人用タープは6人用など大きめのサイズのものを夫婦キャンプでも使っています。
大きめサイズを買っていれば、夫婦キャンプでもグループキャンプでも共有できますよ。

夫婦(カップル)キャンプの持ち物リスト

夫婦(カップル)キャンプの持ち物リストはこんな感じです。

キャンプの持ち物を大きく「リビング系・キッチン系・寝室系」の3つに分けてみました。

リビング系:ご飯を食べたりお酒を飲んだりして過ごす時に使うもの

キッチン系:料理を作る時に使うもの

寝室系:夜寝るテントの中で使うもの

夫婦(カップル)キャンプの持ち物リストの他に女性ならではの持ち物はこちら。

【女性ならではの持ち物】

・化粧道具
・化粧落とし
・汗ふきシート
・日焼け止め

 

それでは、持ち物リストのものについて1つずつ見ていきましょう。

【必需品】これがあればキャンプができるもの

タープ

テントは寝室、タープはリビングという感じです。

タープは日中は日差しを遮ったり、雨のときに雨から守ってくれたりします。キャンプ=テントのイメージが強いですが、タープの下でご飯を作ったり食べたり、くつろいだり、実はタープの下で過ごす時間の方が多いかも。

タープを選ぶ時は大きさ(大きめを買うのがオススメ)と組み立てやすさ(ポールが長く、設営が大変なこともあります)に気をつけながら選びましょう。

イス

イスを選ぶ時は座り心地やテーブルに合う高さかどうかに気をつけながら選びましょう。

http://girls-camper.com/2021/07/25/camp_compared_chairs/

 

テーブル

テーブルを選ぶ時は高さ(高さ調節できるものがオススメ)や大きさに気をつけながら選びましょう。テーブルが小さいと感じたら、小さいテーブルをサイドテーブルとして使う方法もありますよ。

ランタン

夜を快適に過ごすためには大切です。タープ(リビング)用とテント(寝室)用の2つあるといいですね。

ヘッドライトやネックライト

夜にトイレや歯磨きに行くときに使います。懐中電灯やスマホのライトでもいいですが、両手が使えるようにした方が楽ですよ。ヘッドライトを首にかけて使ってもいいですね。

ガスバーナー

料理をするにはガスバーナーが必要です。バーベキューをするならバーベキューコンロ、または卓上のガスコンロでもOKです。火力の調整が楽なものや、着火が簡単にできるものがオススメです。

クーラーボックス

冷たい飲み物や、食材を新鮮に保つためには大切です。2人でしか使わないのであれば、使わないときに畳めるソフトクーラーもオススメです。

キャンプギアレビューロゴス/ハイパー氷点下クーラー使い勝手ロゴスの「ハイパー氷点下クーラー」はアイスクリームを最大約13時間保存できると言われており、ソフトクーラーとは思えない保冷力を発揮します。実際にわたしが使ってみて感じたメリットやデメリット、サイズ選びのポイントなどを紹介します。キャンプ以外にも様々なアウトドアの場面で使える優れものです。...

 

食器類

最近はオシャレなアウトドアでも使える食器が100均でたくさん売っています。落としても割れないプラスチックの食器がオススメです。

調理道具類

鍋やフライパン、お玉など料理に使う道具です。アウトドアブランドでキャンプ用のものを買ってもいいですが、出費を減らしたい場合は、普段家で使っている鍋などを持っていって使っても問題ありませんよ

食器洗い洗剤、スポンジ

キャンプ場で食器を洗うときに使います。

テント

テントを選ぶ時は大きさ(何人でキャンプすることが多いか)と組み立てやすさ(2人でも簡単に設営できるか)に気をつけて選びましょう。2人でしか使用しない場合、1〜2人用を買ってしまうと、かなり狭く感じると思うので注意が必要です。

Snowpeakのアメニティードームがおすすめです。

http://girls-camper.com/2021/06/16/tent_amedo/

 

ペグハンマー

テントにペグを打つときに使うハンマーです。私も以前はホームセンターで売っている1,000円くらいのハンマーを使っていましたが、キャンプ場によっては地面が固く、ペグが全く打てない!少しお値段は高いですが、アウトドアブランドのペグハンマーはすごく使いやすくて、女性でも簡単にペグうちできます。

 

寝袋

夏など暖かい時期にキャンプをするならわざわざ寝袋を買う必要はないかもしれません。タオルケットや毛布で代用できます。朝晩は冷えることもあるので、防寒対策はしっかりすることをオススメします。

スリーピングマット

快適な睡眠のためにはスリーピングマットは大切です。安く済ませたいのであれば、寝心地が良いとは言えませんが、ホームセンター等で売っている銀マットを使うのもいいでしょう。

着替え

キャンプ場は天気や気温が変わりやすいです。突然雨が降ることも。羽織るものや防寒着を持っていくといいでしょう。

洗面用具

キャンプ場によってはシャワーやお風呂があるので、必要に応じてお風呂グッズも持っていきましょう。

寝巻き

寝る時のパジャマへ部屋着などです。キャンプ場は虫などがいるので、長袖長ズボンがいいと思います。

あると便利なもの

シェルター

雨や風を遮ることができるので、あればかなり快適。値段も高いですし、必ずしも買う必要はありません。中にテントを入れられるシェルターもあるため、そうするとタープとテントは不要になり、荷物がかなり減ります。

 

焚き火台、斧

キャンプの代名詞といえば焚き火!ほとんどのキャンプ場では地面の上で直接焚き火は禁止されているため、焚き火をする場合は焚き火台が必要です。2人でしか使用しないなら、コンパクトな焚き火台もたくさんありますよ。

虫よけスプレー

夏場は必須アイテム!キャンプ場は自然豊かな場所にあることが多く、蚊だけでなくブヨやアブもいるので、虫に刺されやすい人は要注意です。

常備薬

いつも使っている薬を持っていくと万が一のときに便利です。絆創膏や虫刺されの薬もあるといいですね。

モバイルバッテリー

電源付きサイトでなければスマホを充電できないので、必要な方は持っていってください。

ゴミ箱

蓋付きのものだと、カラスよけにもなります。

レジャーシート

設営や片付けの時に広げて一時的に荷物を置くのに便利です。

コット

お昼寝するには最高ですね。

ウェットティッシュ

料理をする時はすぐに手を洗えないこともあるので、ウェットティッシュはあるとかなり便利。キャンプのマストアイテムといってもいいかもしれません。

キッチンペーパー

鍋を洗うのにも毎回炊事場に行かなきゃいけなくて大変、、、、そんな時に鍋をキッチンペーパーで拭くのもありです。食器を拭いたり、野菜を拭いたり万能です。

ジップロック

余った食材を保存したり、漬物をつけるのに使ったりとかなり使えます。

たかが枕。されど枕。です。枕があるとぐっすり寝れます。

シェラカップ

シェラカップはコップにもお皿にも鍋にもなる、1つで何役もこなす便利アイテム。1つ1,000円程で、いろいろなアウトドアブランドから発売されているので、自分のお気に入りのブランドのものを買うのもいいかも。

女性ならではの持ち物

化粧道具

普段使う化粧道具の他に、化粧水や乳液等を小さいボトルに入れて持っていくとコンパクトで便利です。オススメはサボリーノの朝パック!化粧水も乳液も化粧落としもコレ1つで解決です。必要な分だけジップロックに入れて持っていけば、アウトドアでもスキンケアバッチリです。


汗ふきシート

キャンプ場によってはお風呂がないところもありますし、夏にキャンプをすると設営だけで汗だく、、、なんてこともあります。

日焼け止め

当たり前ですが、キャンプはずっと外にいるので日焼けします。日焼け対策はバッチリしましょう。

まとめ:キャンプスタイルによってキャンプ道具の大きさは変わる!

今回の記事では夫婦キャンプの道具を選ぶ時のポイントと持ち物リストを紹介しました。

道具を選ぶ時のアドバイス

夫婦キャンプしかしない→全てのキャンプ道具が2人用でOK
大人数キャンプもする→テントなどは大きめを選ぶのが◎

今からキャンプ道具を揃える人は、キャンプ道具が多くて大変!と思う方もいると思いますが、最初はレンタルなども活用しながら、少しずつ揃えてみてくださいね。

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