2023年はたくさんの夏フェスが全国各地で開催予定ですね。
夏フェスに初めて参戦する場合や久々に参戦する場合は「何を持っていけばいいの?」や「忘れちゃいけない必需品は何?」と悩んでいるのではないでしょうか。
今回は、フェス参戦歴10年以上のわたしが夏フェスを快適に過ごすための3つのポイントと持ち物リスト(必需品とあると便利なもの)を紹介します。
夏フェス開催時期は、暑い日だと最高気温が35度を超える日もあり、万全な対策をしていかないと熱中症など体調を崩すことも考えられます。
台風やゲリラ豪雨で雨の中の開催なんてことも、、、、。
事前に持ち物をしっかり確認してどんな状況でもフェスを最大限に楽しめるようにしておきましょう。
- 夏フェスの持ち物リストが知りたい
- 夏フェスを快適に過ごしたい
- 夏フェスで忘れ物をしたくない
目次
【日帰り】夏フェスを快適に過ごすための3つのポイント
1 . 自分の拠点(テント、シート)があると体力温存!
夏フェスで自分の拠点(テント、シート)があると、荷物を置けたり、疲れたときに休憩したりできるため体力を温存しながら最後までフェスを楽しむことができます。
「サンシェードテントやレジャーシートはなぜあった方がいいの?」と思いますよね。
自分の拠点を作るメリットは次の通りです。
- 疲れたら自分の拠点で休憩できる
- サンシェードテントなら日差しを遮って休憩できる
- サンシェードテントのドア付きなら着替えができる
- 自分の拠点に荷物を置けるため、身軽にフェスを楽しめる
少し疲れたらテントで休憩したり横になったりできるので、自分の拠点があると体力を回復&温存できます。
夏フェスは日差しを遮る場所が少ないので、日陰で体を休ませることがすごくありがたく感じますよ。
フェスによっては休憩用テントを開放していることもありますが、混雑しているためいつでも使えるとは限りません。
自分の拠点なら時間を気にせず使えるのも、フェスを快適に過ごすポイントです。
自分のテントで昼寝とかしている人もたくさんいます(笑)わたしも疲れたらテントで寝ていました(笑)
夏フェスではレジャーシートより断然サンシェードテントがオススメ。サンシェードテントなら日除けだけでなく、小雨の時には雨宿りもできます。
前面を閉めることのできるタイプなら、テントの中で着替えなどもできるためプライベートなスペースを確保できます。
ちなみに今年(2023年)のROCK IN JAPANFESTIVALではシートの使用のみできるようです。(テント・イスは使用不可)
Q. シートやイス、テントを使える場所はありますか?
テント・イスはご使用いただけませんが、決められたエリアに限って、シートの使用が可能です。シートは2m×2m以内のサイズを推奨しております。なるべく多くの方にご利用いただけるよう譲り合ってご利用ください。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2023公式ホームページ よくある質問より
大人数で参加した場合の集合場所として拠点を作り、長時間占有するのはおやめください。場所取りのために放置された荷物は撤去いたします。
「せっかくテントを持っていったのに、フェスでの使用が禁止されていた」なんてならないように、事前にしっかり確認することが大切です。
「レジャーシート」「テント」「イス」のどれを持っていったらいいかわからない場合もあるかもしれません。
わたしのフェスでのそれぞれのアイテムの使い分け方法を次の記事で紹介しています↓
2 . 荷物は出来るだけ少なく、軽くする
夏フェスはステージ間が意外に遠かったり、会場までも結構距離があったりしてたくさん歩きます。
長い距離を歩くだけでも疲れるのに、荷物が重ければもっと疲れてしまいますよね。
出来るだけ荷物を減らす&軽量化して身体の負担を減らすことがフェスを楽しく過ごすポイントの2つ目です。
夏フェスの持ち物は大きく2つに分けられます。
- 常に持ち歩くもの(ボディバッグ):貴重品、スマホ、財布など
- 持ち歩かないもの(リュック):防寒着、雨具、着替えなど
実際にボディバッグに何を入れているかはこの後紹介します。
夏フェスではほとんどの人がコンパクトなボディバック1つでライブなどを楽しんでいます。
それ以外のものは自分の拠点に置いておいたり、クロークに預けたりしています。
特に常に持ち歩くボディバッグの中身は本当に必要なものだけを厳選しておきましょう。
ライブの待ち時間やライブを見ている間など1日中持っていることになるので、意外に肩が凝ります。
少しでも荷物を少なくするために財布などは普段使っているものではなくコンパクトなものを使ったり、日焼け止めなども使う分だけ小分けにして持っていくなどの工夫をしましょう。
また、ボディバッグに入れた貴重品などは常に持ち歩くので問題ありませんが、リュックに入れた荷物をどこに置いておくのか事前に決めておく必要があります。
テントやレジャーシートの持ち込みがOKの場合は、そこに荷物を置いておけますが、持ち込みNGの場合は荷物はクロークに預けるしかないですね。
クロークへの出し入れも人が並んでいることがあるので、時間に余裕を持って行動することをオススメします。
3 . 濡らしたくないものはジップロックへ(雨が予想される場合)
天気予報で雨予報のときは、事前に荷物の雨対策をすることが大切です。
バッグの中の荷物が雨で濡れることがあるので、濡らしたくないものは全てジップロックに事前に入れておきましょう。
わたしが実際にしている雨対策を紹介します。
わたしはリュックの中にも大きめのビニール袋を入れて、その中に荷物を入れています。ビニール袋の口は輪ゴムでとめています。
ポケットティッシュも濡れると意味がなくなってしまうので、ジップロックに入れています。
防水バッグならいくら雨が降っても中に雨が染みることないので安心です。ただ、重量が重くなってしまうのが難点ですね。
雨が予想される場合は、濡れた洋服を入れるのにも便利なので、大きめのビニール袋(20L以上)を何枚か持っていくといいでしょう。
ジップロックも多めに持っていくと安心ですね。
実際のボディバッグの中身を公開
ちなみにわたしのフェス参戦時のボディバッグの中身です。夏フェスの場合はこれにペットボトルの飲み物を追加で持っていきます。
ソフトシェルはウインドブレーカーのような少し肌寒い時に羽織るものなので日中暑い時には持ち歩きません。
ボディバッグの中身は出来るだけ少なくし、そのほかは全てリュックに入れています。
必要な時に自分の拠点に置いてあるリュックに荷物を取りに行っています。
【日帰り】夏フェスの持ち物リスト
夏フェスの持ち物を必ず持っていきたい「必需品」とより快適にフェスを過ごせる「あると便利なもの」に分けて紹介します。
【必需品】夏フェス 日帰り参加者のマストアイテム
夏フェスに日帰りで参加する人の必需品はこちらです。
- チケット(電子チケットの場合もあり)
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
- 財布
- タオル
- ボディバッグ
- リュックサック
- レインウェア
- 防寒着
チケット
チケットを忘れたら会場に入れませんので、絶対忘れないようにしましょう。
転売防止などの理由から、電子チケットのフェスも増えています。その場合はスマホは絶対忘れずに!
スマートフォン
なかなか忘れる人はいないと思いますが、タイムテーブルを見たり、友達と連絡を取ったり、ライブの待ち時間に見たりするのでマストアイテムです。
最近はフェス会場でのグッズ販売や飲食時の支払いでキャッシュレス決済を使えるフェスも多いです。
キャッシュレス決済をすればお金をたくさん持っていく必要もありませんし、支払い時に財布を出す手間もなくなるのでオススメ!
モバイルバッテリー
スマホでタイムテーブルを確認したり、友達と連絡を取り合ったり、アーティストまでの待機時間にスマホを見たり、フェスでは結構スマホを使います。
充電切れを避けるためにもモバイルバッテリーを持っていると安心ですね。
財布
普段使っている財布ではかさばってしまうので、出来るだけコンパクトな財布がオススメ。
なくしてしまったりする可能性もあるので中身は最低限の物だけにしておきましょう。
キャッシュレス決済が使える場合は、わたしは最低限の現金のみを持っていくようにしています。
身分証明書として使うことがあるかもしれないので保険証や免許証も持っていきましょう。
CHUMSはアウトドア用のコンパクト財布はいろいろ種類があります。
タオル
夏フェスはとにかく汗をかくので、タオルはマストアイテム!
好きなアーティストのタオルをフェス会場で買うのもよし、事前に家から持っていくのもよしです。
フェスの公式グッズのタオルを持っている人も多いですね。
首に巻けば日焼け対策にもなります。
ボディバッグ(ショルダーバッグ、サコッシュ)
ボディバッグは常に貴重品など最低限のものを入れて持ち運ぶので、コンパクトのものがオススメ。
ショルダーバッグはライブ中にジャンプをするとバッグが揺れてしまうので、ライブを激しく楽しみたい方はボディバッグの方が身体にフィットするので良いかもしれませんね。
フェスにオススメのサブバッグを選ぶポイントやオススメサブバッグ15選を予算別に紹介しています↓
1万円ほどの高性能なボディバッグから1,000円で買えるサコッシュまで幅広く紹介しています。
わたしはアウトドアにぴったりで普段使いもできるアークテリクスのものを使っています。
コンパクトに見えますが、500mlのペットボトルも入る容量なので意外にものをいれることができます。
ノースフェイスのボディバッグも人気です。
リュック
気温が下がった時の防寒着や雨具、着替えなどを入れておきます。
トートバッグやボストンバッグを使っている人も見かけますが、食べ物や飲み物を買うことや荷物を持ったままトイレに行くことを考えると、両手を使えるリュックがオススメ!
どんなリュックでもOKですが、わたしは登山用のリュックを使っています。
登山用のリュックを使うメリットは次のとおりです。
- 雨カバーをつけることができ、雨の時に荷物が濡れずに済む
- 腰ベルトがあるため、肩こりしづらい
リュックにバックパックカバーをつければ、雨が降ってもリュックの中の荷物が濡れずに済みます。
バックパックカバーは登山用に作られているため、性能がかなり良い!
わたしが使っている雨の時に使うリュックカバーはイスカというブランドのものです。
リュックのブランドとリュックカバーのブランドが違っても、サイズがだいたい合っていれば問題なく使えています。
レインウェア(防水効果の高いもの)
基本的にほとんどの音楽フェスで傘を差すことは禁止されているので、雨が降った時は雨具が必須です。
万が一雨が降った時に、安いカッパ(100均などの透明カッパ)だとカッパの中が蒸れたり、水がしみてきて身体が冷えたり、、、などフェスを楽しむどころではなくなってしまいます。
私は10年以上前の音楽フェスで大雨の時に激安カッパしか持っていかず、雨がしみてきて全身ずぶ濡れになりました、、、、
長時間雨にあたっても防水機能が保たれる“GORE-TEX(ゴアテックス)”の雨具がおすすめ。
レインウェアは朝晩冷えた時の防寒着としても使えます。
モンベル、THE NORTH FACE、パタゴニア、コロンビアなど様々なアウトドアブランドでゴアテックスのアウターを販売しています。
価格は10,000円以上しますが、音楽フェスやキャンプ、登山、タウンユースなどさまざまな場面で使えるので、1枚持っていると便利です。
最近スポーツブランドのMIZUNOでゴアテックスのレインウェアが販売され、アウトドアブランドの中ではかなり値段が安いほうです。
レインウェアは上下セットで持っていくことをおすすめします。上だけ持っていく人も多いですが、長時間外にいるとズボンの雨具もないとずぶ濡れになってしまいます。
わたしはモンベルのストームクルーザーというゴアテックスの雨具を使っていますが、上下セットでもコンパクトに収納できます。
↓の記事では、フェスにピッタリなレインウェアの選び方、高性能のレインウェアを予算別に紹介しています。
上下セットで3万円以上の性能抜群でどんなアウトドアでも活躍するものから、5千円以下の性能は劣るものの価格重視のものまであります。
自分の予算に合ったレインウェアを見つけてみては?
防寒着
日中は暑くても、朝晩は気温が下がることもあります。
また、日中かいた汗が冷えてしまい、肌寒く感じることがあるかもしれません。
パーカーやカーディガンなどさっと羽織れるものを準備しておくと、急な気温や天気の変化にも対応できますよ。
特に夏フェスでキャンプをする人は防寒着はマストアイテムなので忘れず持っていきましょう。
【あると便利なもの】夏フェス 日帰り参加者のアイテム
サンシェードテント、レジャーシート
先ほども紹介したように、自分の拠点があるとフェスを快適に過ごせます。
持ち込みがOKの場合は持っていくをオススメ!
イス
イスもフェスによって持ち込み禁止のところもあるので、事前に公式ホームページで確認しておきましょう。
- テントで休憩するとき
- テントでご飯を食べるとき
- 後ろのほうでまったり音楽を聴くとき
- 駐車場までのシャトルバス待ちのとき
などなど、必需品ではありませんが、あるとめちゃくちゃ便利。地面に座ってばかりいると腰が痛くなるんですよね。
わたしはだいたい夕方〜夜になると体力の限界がやってくるので(笑)、立ってライブを見るのを諦めてステージ後方でイスに座ってまったりライブを見ることが多いです。
持ち運びの際も軽くてかさばらない音楽フェスの定番のイス”ヘリノックス”が断然おすすめ!
ミニテーブル
自分の拠点がある時にはご飯を食べるときや飲み物を置けるのでミニテーブルがあると便利。
2,000円台で買えるキャンプテンスタッグのミニテーブルは口コミがかなり高い商品です。
コンパクトなので持ち運びにも困りません。1人1つ準備しておきたいくらい1人用ジャストサイズです。重さは約700gと軽量です。
軽量でコンパクトなのでリュックに入れて持ち運ぶことができます。
ヘッドライトやネックライト
ステージ周辺は夜でも明るいですが、帰り道は暗いこともあるので、ヘッドライトやネックライトを持っていきましょう。
スマホのライトも使えますが、トイレの時など両手が使えるようにヘッドライトやネックライトがオススメ。
わたしはヘッドライトを首に下げて使っています。
ヘッドライトは2,000円程で買えますし、防災グッズにもなりますよ。
ライトの明るさや角度を調整できるものの方が使いやすいです。
ネックライトも首にかけて両手を使えるのでフェス向きです。
ヘッドライトの方がネックライトよりも明るいです。
長靴(雨が予想される場合)
音楽フェスで雨の時は、スニーカーだと靴が濡れて身体まで冷えきってしまいます。
フェスによっては雨でこんな風にぬかるんでしまうことも。スニーカーだと足がはまってしまいそうです。
折りたたみの長靴だとコンパクトで持ち運びにも便利。野鳥の会のレインブーツが定番でわたしも愛用しています。
丈が長いので、地面がぐちゃぐちゃでもズボンが濡れることがなく安心です。
フェス当日は晴れても前日まで雨が降っているとフェス会場がぬかるんでいる場合があるので、前日までの天気を見ながら、長靴を持っていくか考えましょう。
野鳥の会のレインブーツの使い心地やメリット・デメリットなどを徹底レビューしています↓
虫よけスプレー
夏フェスでは1日中外にいますし、自然豊かな場所で開催されることもあるので、虫に刺されやすい人は虫よけグッズを忘れずに。
アウトドアブランドのコールマンから虫よけスプレーが販売されています。これはアウトドアのマストアイテムになりそうですね。
常備薬
頭痛薬や胃腸薬などいつも使っている薬を持っていくと万が一のときに安心です。
夏フェスではすごく長い距離を歩くので靴擦れができる可能性も。絆創膏もあるといいですね。
わたしは虫に刺されやすいので、虫刺されの薬も必ず持参しています。
ジップロック
雨が予想される場合は濡らしたくないものをジップロックの中に入れておくといいですよ。
予備でジップロックを何枚か持っていくとゴミ入れなどにも使えます。
液漏れが心配な日焼け止めなど液体系を入れるのに使えますね。
大きめのビニール袋
雨が予想される場合は、大きめ(20L以上)のビニール袋を何枚か持っていきましょう。
雨が降ると洋服だけでなく、ボディバッグやリュックなどもずぶ濡れになることもあります。
帰りの車やバス、電車に乗るときに濡れた雨具や洋服、リュックなどの荷物を入れるのにかなり便利です。
わたしが参戦したアラバキロックフェス2022では結構な雨で、帰りの車に乗るときに濡れた雨具や洋服、リュックを入れるのにビニール袋1人5枚くらい使いました。やはり雨のフェスの時はビニール袋はマストアイテムだなと思いました。
アウトドアワゴン
荷物が多くて持ちきれない人はアウトドアワゴンを使って荷物を運ぶのもありです。
日帰りでアウトドアワゴンを持っていく場合は、ライブを見ている時などにどこにアウトドアワゴンを置いておくのか考える必要があります。
子連れで参戦の方だと、アウトドアワゴンにお子さんを乗せている人も見かけます。
夏フェスの通路は砂利道や舗装されていない場合もあるので、大きめのタイヤの方が安定します。
Colemanのアウトドアワゴンは音楽フェスの定番商品で、悪路でもスムーズに進んでくれます。
Amazonや楽天市場だと定価より安く買えますよ。
日帰り参戦ではもう少しコンパクトなキャリーカートを使用している人も多いです。
ポンチョ(雨が予想される場合)
ポンチョはリュックやボディバックの上から着れるので、荷物を雨から守ることができます。
フェス定番のポンチョを販売しているのKiuというブランドでは、フェスにぴったりの可愛いデザインもたくさん。
KiUでは袖ありor袖なしや耐水圧(どのくらい雨を防げるか)などが異なる数種類のポンチョが販売されています。
それぞれのポンチョの特徴や違いをわかりやすく解説しています↓
KiUのベーシックな「レインポンチョ」を実際に雨フェスで着て感じたメリット・デメリットを徹底レビューしています↓
汗ふきシート
夏フェスでは日中汗をたくさんかくので、こまめに汗ふきシートで汗をふきスッキリしたいですね。
クールタイプや冷感があるものもいいですね。
汗ふきシートをそのまま持っていくとかさばってしまうので、必要な枚数だけをジップロックに入れてフェスに持っていくのもいいですよ。
日焼け止め
1日中外にいるので、日焼け対策は大事です。日差しが強い時は1日に何度か塗りましょう。
耳や首、唇なども意外に日焼けしやすいので念入りに日焼け止めを塗ることをオススメします。
アウトドア専用日焼け止めも販売されています。液漏れの心配がない固形タイプで片手で塗ることができるのでアウトドア向き。虫よけ成分も入っているので、虫よけ&日焼け止めがこれ一本!
スプレータイプなら塗り直しも楽ですし、メイクの上からでもできるので女性にもオススメできます。
アルコールスプレー・ジェル
ご飯を食べる前やトイレに行った後などこまめに使えるように持ち運び用のアルコールを持参すると安心ですね。
ウェットシート
フェス会場にも水道はありますが、トイレの近くのみなどたくさんあるわけではありません。
ご飯を食べるときや手が汚れてしまったときなどにすぐに使えるウェットシートがあると便利です。
暑さ対策グッズ
夏フェスの大敵はズバリ暑さ!!!
暑い日差しの下で1日中過ごしていると想像以上に体力を奪われます。
暑さ対策グッズを駆使しながら、少しでも涼しく快適にフェスを過ごしたいですね。
夏フェスで使える暑さ対策グッズを紹介します。
首掛け式扇風機なら両手が自由のまま涼しさを感じることができます。折り畳み式なので持ち運びにも困りません。
保冷剤を入れることのできるタオルもあります。
タオル1枚で汗とり、日焼け止め、首の冷却ができる一石三鳥の商品ですね。
70ccの水で冷やすだけで首を優しく冷やしてくれるスカーフもあります。
冷凍ペットボトルを持っていけば、首や顔を冷やす保冷剤代わりにもなるのでオススメ!
熱中症対策のため、水分は多めに摂取しましょう。
熱中症対策には塩分も大切。タブレットなら気軽に摂取できますよ。
まとめ:暑さ対策グッズを駆使して夏フェスを楽しもう!
いかがでしたか?夏フェスを快適に過ごすためのポイントと持ち物リストを紹介しました。
「意外に持ち物が多くて全てそろえるのは無理かも!」と思ったかもしれません。
しかし全ての持ち物を一気にそろえなくても大丈夫です。
私自身も毎年のように音楽フェスに参戦していて、「あ、これが足りなかったなー」反省を活かしつつ少しずつ買いそろえた感じです。
アウトドアブランドで全てそろえようとするとかなりお金がかかってしまうので、Amazonなどで低価格でもレビューが良いのを探して買ってみるも良し。です。
メルカリでも安くアウトドア用品を売っていることもあるので、そちらも見てみるのもありですね。
持ち物をしっかり確認して万全で楽しみましょう!