音楽フェス

【日帰り】初心者でも安心!夏フェスの持ち物リスト!必需品からあると便利なものまでを紹介

新型コロナウイルスの感染拡大により2020年と2021年は全国各地の音楽フェスが相次いで中止でしたが、今年(2022年)は3年振りに開催する夏フェスが多そうですね!

FUJI ROCK FESTIVAL、ROCK IN JAPAN FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVALなどなど全国各地で夏フェスが開催され、賑やかな夏になりそうですね。

待ちに待った夏フェス!やっと夏が戻ってきた感じがしますね。

久々の夏フェスで「何を持っていけばいいの?」や「忘れちゃいけない必需品は何?」と悩んでいるのではないでしょうか。

今回は、フェス参戦歴10年以上のわたしが夏フェスを快適に過ごすための3つのポイントと持ち物リスト(必需品とあると便利なもの)を紹介します。

夏フェス開催時期は、暑い日だと最高気温が35度を超える日もあり、万全な対策をしていかないと熱中症など体調を崩すことも考えられます。

台風やゲリラ豪雨で雨の中の開催なんてことも、、、、。

夏フェスは野外で開催されることが多く、気温と天気次第で楽しみ方も変わってくるので、事前に持ち物をしっかり確認してどんな状況でもフェスを最大限に楽しめるようにしておきましょう。

こんな方にオススメ
  • 夏フェスの持ち物リストが知りたい
  • 夏フェスを快適に過ごしたい
  • 夏フェスで忘れ物をしたくない

【日帰り】夏フェスを快適に過ごすための3つのポイント

1 . 自分の拠点(テント、シート)を作れるかの事前確認が超重要!

夏フェスで自分の拠点(テント、シート)を作れるかで夏フェスの過ごし方は変わってきます。

自分の拠点とは?

サンシェードテントやレジャーシートなどで作る自分の休憩スペースのこと。休憩以外にもご飯を食べたり、日除けをしたりできます。

リュックなどの荷物を置いている人も多いです。(盗難の可能性があるので十分注意しましょう)

次の写真のとおり、自分の拠点ではレジャーシートやタープ、サンシェードテントなどに荷物を置いたり、休憩スペースとして使えます。

自分の拠点を作れると、少し疲れたらテントで休憩したり横になったりできるので、体力を温存できます

夏フェスは日差しを遮る場所が少ないので、日陰で体を休ませることがすごくありがたく感じますよ。

フェスによっては休憩用テントが用意されている場合もありますが、混雑していて使いたい時に使えないこともあります。自分の拠点なら時間を気にせず使えるのも、フェスを快適に過ごすポイントです。

自分のテントで昼寝とかしている人もたくさんいます(笑)わたしも疲れたらテントで寝ていました(笑)

夏フェスではレジャーシートより断然サンシェードテントがオススメ。サンシェードテントなら日除けだけでなく、小雨の時には雨宿りもできます。

前面を閉めることのできるタイプなら、テントの中で着替えなどもできるためプライベートなスペースを確保できます。

ただし、フェスによってサンシェードテントやレジャーシート、イスなどの持ち込みが禁止されていることもあるので、事前にフェスの公式ホームページを確認する必要があります。(注意事項のページやよくある質問などのページに記載されていることが多いです)

ちなみに今年(2022年)のROCK IN JAPANFESTIVALではシートやイス、テントは使えないようです。

Q. シートやイス、テントを使える場所はありますか?

シート・イス・テントはご使用いただけません。予めご了承ください。休憩の際は、フクダ電子アリーナのスタンドや日よけテントなどをご利用ください。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022公式ホームページ よくある質問より

ROCK IN JAPANではシートやイス、テントの使用は禁止されていますが、その代わりに休憩スペースがあるようですね。

自分の拠点を作るメリット
  • 疲れたらサンシェードテントやレジャーシートで休憩できる
  • サンシェードテントなら日除けにもなり、体力を回復できる
  • サンシェードテントのドア付きなら着替えができる

2 . 荷物は出来るだけ少なく、軽くする

夏フェスはステージ間が意外に遠かったり、会場までも結構距離があったりしてたくさん歩きます。

長い距離を歩くだけでも疲れるのに、気温が高ければもっと疲れてしまいますよね。

出来るだけ荷物を減らす&軽量化して身体の負担を減らすことがフェスを楽しく過ごすポイントの2つ目です。

夏フェスの持ち物は大きく2つに分けられます。

  1. 常に持ち歩くもの(ボディバッグ):貴重品、スマホ、財布など
  2. 持ち歩かないもの(リュック):防寒着、雨具、着替えなど

夏フェスではほとんどの人がコンパクトなボディバック1つでライブなどを楽しんでいます。

それ以外のものは自分のテントやレジャーシートに置いておいたり、クロークに預けたりしています。

クロークとは

ライブやフェスなどで荷物を預ける場所のこと。大きめのビニール袋に自分の荷物を入れて預けます。1日何回でも荷物の出し入れができます。

特に常に持ち歩くボディバッグの中身は本当に必要なものだけを厳選しておきましょう。

ライブの待ち時間やライブを見ている間など1日中持っていることになるので、意外に肩が凝ります。

少しでも荷物を少なくするために財布などは普段使っているものではなくコンパクトなものを使ったり、日焼け止めなども使う分だけ小分けにして持っていくなどの工夫をしましょう。

また、ボディバッグに入れた貴重品などは常に持ち歩くので問題ありませんが、リュックに入れた荷物をどこに置いておくのか事前に決めておく必要があります。

テントやレジャーシートの持ち込みがOKの場合は、そこに荷物を置いておけますが、持ち込みNGの場合は荷物はクロークに預けるしかないですね。

クロークへの出し入れも人が並んでいることがあるので、時間に余裕を持って行動することをオススメします。

3 . 濡らしたくないものはジップロックへ(雨が予想される場合)

天気予報で雨が予想されている場合は、荷物を準備する段階で雨対策をすることが大切です。

バッグの中の荷物が雨で濡れることがあるので、濡らしたくないものは全てジップロックに事前に入れておきましょう。

わたしはリュックの中にも大きめのビニール袋を入れて、その中に荷物を入れています。ビニール袋の口は輪ゴムでとめています。

ポケットティッシュも濡れると意味がなくなってしまうので、ジップロックに入れています。

防水バッグならいくら雨が降っても中に雨が染みることないので安心です。ただ、重量が重くなってしまうのが難点ですね。

雨が予想される場合は、濡れた洋服を入れるのにも便利なので、大きめのビニール袋(20L以上)を何枚か持っていくといいでしょう。

ジップロックも多めに持っていくと安心ですね。

実際のボディバッグの中身を公開

ちなみにわたしのフェス参戦時のボディバッグの中身です。夏フェスの場合はこれにペットボトルの飲み物を追加で持っていきます。

ソフトシェルはウインドブレーカーのような少し肌寒い時に羽織るものなので日中暑い時には持ち歩きません。

ボディバッグの中身は出来るだけ少なくし、そのほかは全てリュックに入れています。

必要な時に自分の拠点に置いてあるリュックに荷物を取りに行く感じにしています。

【日帰り】夏フェスの持ち物リスト

【必需品】夏フェス 日帰り参加者のマストアイテム

夏フェスに日帰りで参加する人の必需品はこちらです。

  • チケット(電子チケットの場合もあり)
  • スマートフォン
  • マスク
  • モバイルバッテリー
  • 財布
  • タオル
  • ボディバッグ
  • リュックサック
  • 雨具
  • 防寒着

チケット

チケットを忘れたら会場に入れませんので、絶対忘れないようにしましょう。

転売防止や新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から従来の紙チケットではなく、電子チケットのフェスも増えています。その場合はスマホは絶対忘れずに!

スマートフォン

なかなか忘れる人はいないと思いますが、タイムテーブルを見たり、友達と連絡を取ったり、ライブの待ち時間に見たりするのでマストアイテムです。

マスク

屋外のマスク着用義務があるかどうかは、各夏フェス公式ホームページで記載されているので、事前に確認しておきましょう。

マスクなしでOKというフェスは今年はなさそうですね。

マスクなしでフェスを楽しめる時が待ち遠しいです。

モバイルバッテリー

入場券が電子チケットだったり、飲食物を買うときにスマホ決済だったりとスマホを使う機会が多いので、スマホの充電がなくなるとかなり困ります。

財布

普段使っている財布ではかさばってしまうので、出来るだけコンパクトな財布がオススメ。

なくしてしまったりする可能性もあるので中身は最低限の物だけにしておきましょう。

飲食物やグッズ購入時に電子マネーが使えるフェスも増えてきているので、わたしは最低限の現金のみを持っていくようにしています。

身分証明書として使うことがあるかもしれないので保険証や免許証も持っていきましょう。

CHUMSはアウトドア用のコンパクト財布はいろいろ種類があります。

タオル

夏フェスはとにかく汗をかくので、タオルはマストアイテム!

好きなアーティストのタオルをフェス会場で買うのもよし、事前に家から持っていくのもよしです。

フェスの公式グッズのタオルを持っている人も多いですね。

首に巻けば日焼け対策にもなります。

ボディバッグ(ショルダーバッグ、サコッシュ)

ボディバッグは常に貴重品など最低限のものを入れて持ち運ぶので、コンパクトのものがオススメ。

1日中持っていると意外に肩が凝るので、ボディバッグの中に入れるものを厳選しておきましょう。

わたしはコンパクトでアウトドアにぴったりのアークテリクスのものを使っています。500mlのペットボトルも入る容量なので意外にものをいれることができます。

ノースフェイスのボディバッグも人気です。

リュック

貴重品以外はリュックなどに入れておくことになります。

気温が下がった時の防寒着や雨具、着替えなどを入れておきます。

どんなリュックでもOKですが、わたしは登山用のリュックを使っています。

登山用のリュックを使うメリットは次のとおりです。

  • 雨カバーをつけることができ、雨の時に荷物が濡れずに済む
  • 腰ベルトがあるため、肩こりしづらい

トートバッグなどの荷物を持っていく人もいますが、両手が使えるように夏フェスにはリュックが便利です。

わたしが使っているリュックカバーはイスカというブランドのものです。

リュックのブランドとリュックカバーのブランドが違っても、サイズがだいたい合っていれば問題なく使えます。

雨具(防水効果の高いもの)

RISING SUN FESTIVALでの様子

基本的にほとんどの音楽フェスで傘を差すことは禁止されているので、雨が降った時は雨具が必須です。

万が一雨が降った時に、安いカッパ(100均などの透明カッパ)だとカッパの中が蒸れたり、水がしみてきて身体が冷えたり、、、などフェスを楽しむどころではなくなってしまいます。

私は10年以上前の音楽フェスで大雨の時に激安カッパしか持っていかず、雨がしみてきて全身ずぶ濡れになりました、、、、

長時間雨にあたっても防水機能が保たれる“GORE-TEX(ゴアテックス)”の雨具がおすすめ。

レインウェアは朝晩冷えた時の防寒着としても使えます。

モンベル、THE NORTH FACE、パタゴニア、コロンビアなど様々なアウトドアブランドでゴアテックスのアウターを販売しています。

価格は10,000円以上しますが、音楽フェスやキャンプ、登山、タウンユースなどさまざまな場面で使えるので、1枚持っていると便利です。

最近スポーツブランドのMIZUNOでゴアテックスのレインウェアが販売され、アウトドアブランドの中ではかなり値段が安いほうです。

レインウェアは上下セットで持っていくことをおすすめします。上だけ持っていく人も多いですが、長時間外にいるとズボンの雨具もないとずぶ濡れになってしまいます。

わたしはモンベルのストームクルーザーというゴアテックスの雨具を使っていますが、上下セットでもコンパクトに収納できます。

防寒着

日中は暑くても、朝晩は気温が下がることもあります。

また、日中かいた汗が冷えてしまい、肌寒く感じることがあるかもしれません。

パーカーやカーディガンなどさっと羽織れるものを準備しておくと、急な気温や天気の変化にも対応できますよ。

特に夏フェスでキャンプをする人は防寒着はマストアイテムなので忘れず持っていきましょう。

【あると便利なもの】夏フェス 日帰り参加者のアイテム

サンシェードテント、レジャーシート

サンシェードテントやレジャーシートの持ち込みがOKの場合は持っていくとかなり便利です。

  • ご飯を食べるとき
  • ライブを見るとき
  • 少し休憩したいとき
  • 雨が降った時の雨宿り

などに使います。

ただし、フェスによってはサンシェードテントやレジャーシートの持ち込みを禁止しているので、公式ホームページを事前にしっかり確認してください。

サンシェードテントやレジャーシートを自分の拠点とできるので、フェスを快適に過ごせますよ。

フェスは自分の好きなように楽しむことができるので、疲れたらサンシェードで横になりながら音楽を聴くこともできます。贅沢ですね。

サンシェードテントは日除けもできますし、小雨の時の雨宿りにも使えます。(大雨の時はさすがに厳しいかも)

周りの人の目を気にせず横になったりもできたり、強い日差しを遮ることができるのでレジャーシートよりサンシェードテントがおすすめです。

前面を閉めることのできるタイプなら、テントの中で着替えなどもできるためプライベートなスペースを確保できます。

イス

イスもフェスによって持ち込み禁止のところもあるので、事前に公式ホームページで確認しておきましょう。

  • テントで休憩するとき
  • テントでご飯を食べるとき
  • 後ろのほうでまったり音楽を聴くとき
  • 駐車場までのシャトルバス待ちのとき

などなど、必需品ではありませんが、あるとめちゃくちゃ便利。地面に座ってばかりいると腰が痛くなりますからね。

わたしはだいたい夕方〜夜になると体力の限界がやってくるので(笑)、立ってライブを見るのを諦めてステージ後方でイスに座ってまったりライブを見ることが多いです。

持ち運びの際も軽くてかさばらない音楽フェスの定番のイス”ヘリノックス”が断然おすすめ!

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ミニテーブル

サンシェードテントやレジャーシートで自分の拠点を作れる時にはご飯を食べるときや飲み物を置けるのでミニテーブルがあると便利。

3,000円ほどで買えるキャンプテンスタッグのミニテーブルは口コミがかなり高い商品です。

コンパクトなので持ち運びにも困りません。1人1つ準備しておきたいくらい1人用ジャストサイズです。重さは約700gと軽量です。

軽量でコンパクトなのでリュックに入れて持ち運ぶことができます。

ヘッドライトやネックライト

ステージ周辺は夜でも明るいですが、帰り道は暗いこともあるので、ヘッドライトやネックライトを持っていきましょう。

スマホのライトも使えますが、トイレの時など両手が使えるようにヘッドライトやネックライトがオススメ。

わたしはヘッドライトを首に下げて使っています。

ヘッドライトは2,000円程で買えますし、防災グッズにもなりますよ。

ライトの明るさや角度を調整できるものの方が使いやすいです。

ネックライトも首にかけて両手を使えるのでフェス向きです。

ヘッドライトの方がネックライトよりも明るいです。

長靴(雨が予想される場合)

音楽フェスで雨の時は、スニーカーだと靴が濡れて身体まで冷えきってしまいます。

フェスによっては雨でこんな風にぬかるんでしまうことも。スニーカーだと足がはまってしまいそうです。

折りたたみの長靴だとコンパクトで持ち運びにも便利。野鳥の会のレインブーツが定番でわたしも愛用しています。

丈が長いので、地面がぐちゃぐちゃでもズボンが濡れることがなく安心です。

フェス当日は晴れても前日まで雨が降っているとフェス会場がぬかるんでいる場合があるので、前日までの天気を見ながら、長靴を持っていくか考えましょう。

虫よけスプレー

夏フェスでは1日中外にいますし、自然豊かな場所で開催されることもあるので、虫に刺されやすい人は虫よけグッズを忘れずに。

アウトドアブランドのコールマンから虫よけスプレーが販売されています。これはアウトドアのマストアイテムになりそうですね。

常備薬

頭痛薬や胃腸薬などいつも使っている薬を持っていくと万が一のときに便利。

夏フェスではすごく長い距離を歩くので靴擦れができる可能性も。絆創膏もあるといいですね。

わたしは虫に刺されやすいので、虫刺されの薬も必ず持参しています。

ジップロック

雨が予想される場合は濡らしたくないものをジップロックの中に入れておくといいですよ。

予備でジップロックを何枚か持っていくとゴミ入れなどにも使えます。

液漏れが心配なものを入れるのに使えますね。

大きめのビニール袋

雨が予想される場合は、大きめ(20L以上)のビニール袋を何枚か持っていきましょう。

雨が降ると洋服だけでなく、ボディバッグやリュックなどもずぶ濡れになることもあります。

帰りの車やバス、電車に乗るときに濡れた雨具や洋服、リュックなどの荷物を入れるのにかなり便利です。

わたしが参戦したアラバキロックフェス2022では結構な雨で、帰りの車に乗るときに濡れた雨具や洋服、リュックを入れるのにビニール袋1人5枚くらい使いました。やはり雨のフェスの時はビニール袋はマストアイテムだなと思いました。

アウトドアワゴン

荷物が多くて持ちきれない人はアウトドアワゴンを使って荷物を運ぶのもありです。

日帰りでアウトドアワゴンを持っていく場合は、ライブを見ている時などにどこにアウトドアワゴンを置いておくのか考える必要があります。

子連れで参戦の方だと、アウトドアワゴンにお子さんを乗せている人も見かけます。

夏フェスの通路は砂利道や舗装されていない場合もあるので、大きめのタイヤの方が安定します。

Colemanのアウトドアワゴンは音楽フェスの定番商品で、悪路でもスムーズに進んでくれます。

Amazonや楽天市場だと定価より安く買えますよ。

日帰り参戦ではもう少しコンパクトなキャリーカートを使用している人も多いです。

ポンチョ(雨が予想される場合)

ポンチョはリュックやボディバックの上から着れるので、荷物を雨から守ることができます。

フェス定番のポンチョを販売しているのKiuというブランドでは、フェスにぴったりの可愛いデザインもたくさん。

汗ふきシート

夏フェスでは日中汗をたくさんかくので、こまめに汗ふきシートで汗をふきスッキリしたいですね。

クールタイプや冷感があるものもいいですね。

汗ふきシートをそのまま持っていくとかさばってしまうので、必要な枚数だけをジップロックに入れてフェスに持っていくのもいいですよ。

日焼け止め

1日中外にいるので、日焼け対策は大事です。日差しが強い時は1日に何度か塗りましょう。

耳や首、唇なども意外に日焼けしやすいので念入りに日焼け止めを塗ることをオススメします。

アウトドア専用日焼け止めも販売されています。液漏れの心配がない固形タイプで片手で塗ることができるのでアウトドア向き。虫よけ成分も入っているので、虫よけ&日焼け止めがこれ一本!

スプレータイプなら塗り直しも楽ですし、メイクの上からでもできるので女性にもオススメできます。

アルコールスプレー・ジェル

ご飯を食べる前やトイレに行った後などこまめに使えるように持ち運び用のアルコールを持参すると安心ですね。

暑さ対策グッズ

夏フェスの大敵はズバリ暑さ!!!

暑い日差しの下で1日中過ごしていると想像以上に体力を奪われます。

暑さ対策グッズを駆使しながら、少しでも涼しく快適にフェスを過ごしたいですね。

夏フェスで使える暑さ対策グッズを紹介します。

首掛け式扇風機なら両手が自由のまま涼しさを感じることができます。折り畳み式なので持ち運びにも困りません。

保冷剤を入れることのできるタオルもあります。

タオル1枚で汗とり、日焼け止め、首の冷却ができる一石三鳥の商品ですね。

70ccの水で冷やすだけで首を優しく冷やしてくれるスカーフもあります。

冷凍ペットボトルを持っていけば、首や顔を冷やす保冷剤代わりにもなるのでオススメ!

熱中症対策のため、水分は多めに摂取しましょう。

熱中症対策には塩分も大切。タブレットなら気軽に摂取できますよ。

まとめ:暑さ対策グッズを駆使して夏フェスを楽しもう!

いかがでしたか?夏フェスを快適に過ごすためのポイントと持ち物リストを紹介しました。

「意外に持ち物が多くて全てそろえるのは無理かも!」と思ったかもしれません。

しかし全ての持ち物を一気にそろえなくても大丈夫です。

私自身も毎年のように音楽フェスに参戦していて、「あ、これが足りなかったなー」反省を活かしつつ少しずつ買いそろえた感じです。

アウトドアブランドで全てそろえようとするとかなりお金がかかってしまうので、ワークマン、ユニクロAmazonなどで低価格でもレビューが良いのを探して買ってみるも良し。です。

メルカリでも安くアウトドア用品を売っていることもあるので、そちらも見てみるのもありですね。

3年ぶりの夏フェス!持ち物をしっかり確認して万全で楽しみましょう!

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