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【アラバキ2024】最強の防寒対策|最低気温10度以下でも快適に過ごせる服装を解説

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アラバキロックフェスは宮城県で毎年4月に開催される野外音楽フェスです。

アラバキに行く場合に悩むのがどんな服装で行くべきか

どんな服装だったら寒くなく快適に過ごせる?

東北の4月は朝晩が冷え込み、アラバキ当日に最低気温が10度以下になることもあります。

わたしはアラバキ歴10年以上で、雨・雪のアラバキやキャンプ泊などさまざま経験しています。

“どんな服装でアラバキに行けば寒いと感じず快適に過ごせるのか”、毎年試行錯誤を繰り返していました。

そして、やっと最低気温10度以下でも快適に過ごせる服装を自分の中でやっと確立できました。

みちのくらし嫁

アラバキ歴10年にして、やっと防寒対策がわかってきた〜!

この記事では、最強防寒アイテムやわたしの重ね着方法を紹介します。

アラバキ初心者の方で、防寒対策について悩んでいる方にはピッタリの内容になっています。

この記事でわかること
  • アラバキの防寒対策にはダウンウェアが最強な理由
  • ダウンウェアのメリット・デメリット
  • 防寒対策万全の服装(上半身・下半身とも)

この記事で紹介している防寒対策が毎年必要というわけではありません。

最低気温が10度以下になることを想定した防寒対策を紹介していますので、ご了承ください。

はじめに|事前に知っておきたい3つのポイント

はじめにアラバキの基本情報など事前に知っておきたいポイントを3つ紹介します。

  1. アラバキの最低気温
  2. アラバキで寒いと感じるのはいつ?(経験談)
  3. 公式HPでも防寒対策の注意書きあり

アラバキの最低気温

まず確認しておきたいのはアラバキの最低気温です。

アラバキは自然豊かな大きな国営公園での開催です。

蔵王連邦が見えたり、湖も近くにあります。

アラバキ磐越ステージ近くのようす

朝晩と昼間の寒暖差が激しいこともありますし、風が吹いて体感温度がより低く感じることもあります。

気温は開催年によって大きく変わり、日中半袖で過ごせるほど暖かいこともあります。

ちなみに昨年(2023年)のアラバキは、気温が高く夜でもTシャツ+ロンT+レインウェアで快適に過ごせたほどです。

2023年のアラバキの気温(4/29,4/30)

その前の2022年は最低気温が1度と、わたしが今まで行ったアラバキの中でもダントツ気温が低かったです!!

2022年のアラバキの気温(4/29-5/1)

今年の気温がどうなるかはわかりませんが、わたしの経験上はダウンウェアが必要なくらい寒くなる年が多いです。

アラバキで寒いと感じるのはいつ?

アラバキで実際に「寒い!」と感じるのはどんなときでしょうか?

わたしの経験からすると、次の3つのタイミングで「寒い!」と感じることが多いです。

  1. 待ち時間:立って待っているだけなので寒い
  2. 夕方以降:気温が下がり、16時あたりから防寒着を着ることが多い
  3. 雨の日:身体も冷えるため、朝から晩までずっと寒い

待ち時間

アラバキではいろいろなシーンで待ち時間があります。

  • シャトルバス待ち
  • 開場待ち
  • ご飯を買うの待ち
  • ライブ待ち

など、待ち時間は身体を動かすわけでなくひたすらその場所で待っているだけなので、寒く感じがちです。

歩いているときやライブ中など身体を動かすと、暖かく感じることもあるんですけどね。

特に風が強かったりすると身体の芯まで冷えてしまうことも。

シャトルバス待ちの時間や開場待ちのときは寒くて、ひざかけをかけてイスに座って待っていたこともあります。

夕方以降

わたしの経験からすると例年16時あたりからぐっと気温が下がることが多いです。

わたしは基本的には日中ロンT+シャツの定番服装ですが、夕方からはこの服装では寒くて耐えられません。

なので、

16時前にはテントに一旦戻り、荷物から防寒着(ダウンウェア、フリース)を取ってきて、いつでも防寒着を着れるようにしています。

アラバキではステージ間が30分くらいかかることもあるので、どのタイミングで防寒着を取りに行くのかを考えながら見るアーティストを考えておくといいですよ。

防寒着を取りに行くタイミングを逃すと、「今からみちのくステージでライブ見たいのに、防寒着はばんえつステージ近くのテントにある〜今めっちゃ寒いのにどうしよ〜」

ってなります。(わたしも実際になったことがありますし、、、)

雨の日

雨が降るととにかく寒く感じます。

春の雨は気温がそもそも低いのもあると思いますが、風が吹いたり、雨で洋服が濡れたりするとさらに体感温度は低く感じます

長時間雨の中屋外にいると身体の芯まで冷え切ってしまうんですよね。

2022年のアラバキでは午後からずっと雨降りで本当に寒かったです。

ちゃんと防寒対策をしていなければ、途中で心が折れて帰りたくなる人の気持ちがわかるほど。(実際にそういう人もたくさんいたようです)

公式HPでも防寒対策の注意書きあり

防寒対策についてはアラバキの公式ホームページでも注意書きがあるので、事前に確認しておきましょう。

開催期間中の夜は気温が10度以下になる場合もあります。風も強いため、体感温度はさらに低くなります。
ジャンパー等かなり厚手のものを用意して下さい。長時間にわたるフェスティバルです。無理せずゆとりを持って参加して下さい。

ARABAKI ROCK FEST.24 公式ホームページより

最強の防寒対策|上下ともにダウンウェアを着用

アラバキで寒さを感じないためにはどんなアイテムが必要なのか毎年試行錯誤していました。

「防寒対策にはやっぱりパーカーでしょ!」と思い、アラバキ前に超厚手のパーカーを探す旅に出たり。

「今年こそは寒く感じないはず!」と自分的には防寒対策万全だと思ってアラバキに行っても「やっぱりまだ寒いな〜」と反省したり。

みちのくらし嫁

1年経つとアラバキの寒さを忘れちゃうのが不思議〜

ある年のアラバキでインナーダウン(登山用に買ったもの)を着てみたら、1枚着るだけですごいあったかい!

キャンプ用に買ったダウンパンツを履いたら、下半身も寒くない!

わたしのアラバキの最強防寒対策は上下ともにダウンウェアを着用することです。

ダウンウェアは

  • アウターとして着るダウンジャケット
  • インナーとしても着れるインナーダウン

がありますが、インナーダウンが特にオススメです!

インナーダウンはあたたかさ(保温性)・持ち運びしやすさ(薄くてコンパクト)、重ね着の面からもフェスにはぴったりのアイテムなんです。

わたしは無印良品のインナーダウンを着ています。5千円以下で買えるのが嬉しい!!

レディースはこちら↓

メンズはAmazonではエリありしか売っていないようです。

ダウンウェアのメリットやダウンのデメリットも含めて詳しく紹介します。

ダウンとはどんな素材?

“ダウン”は冬場に活躍するアウターですが、「名前は聞いたことがあるけど、詳しくわからない」という方もいるかもしれません。

ダウンとは?

羽毛を用いたアウターであり主に水鳥の羽が使われている。

羽毛には毛が絡まないという特徴があり、吸放湿性に優れた素材なので温度調節機能も高いというメリットがある。

保温性に優れた素材というのがわかります。

冬の布団の定番の”羽毛布団”にもダウンが使われていることもあります。

ダウンウェアは普段の生活だけでなく、フェス・登山・キャンプなどアウトドア全般で使える万能なアウターです。

インナーダウンのメリット

アラバキでインナーダウンを着るメリットは次の3つです。

インナーダウンのメリット
  1. 保温性が高い
  2. コンパクトで軽い
  3. 重ね着ができる

メリット1:保温性が高い

インナーダウンを試す前は、防寒対策としてパーカーやフリースの重ね着も試してみました。

フリースの中にパーカーを着たり、厚手のパーカーを買ってみたり。

しかし、夕方から夜にかけてはパーカーやフリースを重ね着してもまだまだ寒かったです。

試しにインナーダウンをフリースの内側に着てみたら、かなり暖かい!!

空気の層ができて、身体の体温が保たれるような感じがします。

ダウンは綿毛に大量の空気をため込むことで、ふんわりとかさ高くなり、その空気が断熱保温材となって、温かくなるようです。

「こんなに薄手のインナーダウン1枚でこんなに体感温度が変わるのか!」とびっくりしたほどでした。

メリット2:コンパクトで軽い

フェスでは駐車場から会場まで、ステージ間の移動などとにかく歩きます!

出来るだけ荷物はコンパクト&軽くして体力を温存するのが、最後までフェスを楽しむポイントでもあります。

アウターとして着るダウンジャケットの方が保温性は優れていますが、かなりかさばってしまいます。

左:ダウンジャケット(アウター用)、右:インナーダウン

畳んでみるとインナーダウンの方がコンパクトなのがはっきりわかります。

左:ダウンジャケット(アウター用)、右:インナーダウン

フェスで使用しないときにも、小さく収納できればリュックサックにはもちろん、ボディバッグにも入るほど小さくなることもあります。

メリット3:重ね着ができる

フリースの下にインナーダウンを重ね着しているようす

インナーダウンは薄手で着膨れしないので、重ね着をしても動きづらさがなく快適に過ごせます。

エリなしのインナーダウンならエリありのフリースやパーカーと重ね着をしても、首周りがすっきりします。

アラバキの夜は本当に寒くて、わたしは超重ね着しています。(多いと5枚くらい)

インナーダウンのデメリット

インナーダウンにはどんなデメリットがあるんでしょうか?確認してみましょう。

デメリット1:雨に弱い

実はダウンウェアには野外フェスで着るなら絶対に知っておきたいデメリットがあるんです。

それは、水に濡れると一気に保温性がなくなるということ。

ダウンは、綿毛に大量の空気を溜め込むことにより、かさが高くなり、その空気が保温材となって暖かさを保っています。

しかし、濡れてしまうと空気の層がなくなり、保温材の効果がなくなってしまいます。

つまり、雨の日にダウンが濡れてしまうと暖かくなくなり、ダウンの意味がなくなってしまいます。

しかし、野外音楽フェスで雨はつきもの。

雨が降ったらダウンウェアを着てはいけないの?

雨のアラバキでもダウンウェアは大活躍します。しかし着る方法には注意が必要です。

それは“インナーダウンの上にレインウェアを着る”ことです。

レインウェアの防水機能も重要になってきます。

せっかくインナーダウンの上にレインウェアを羽織っても、レインウェアから雨が染み出してきては意味がありません。

防水効果の高いレインウェアを選びましょう。

わたしの経験上、インナーダウンの上にポンチョを着るのはあまりオススメできません。

袖口が広がっているポンチョだと、袖口から雨が入りあっという間にインナーダウンが濡れてしまいます。

インナーダウンの上には身体にフィットするレインウェアがオススメです。

レインウェアにはたくさん種類があって、どれを買えばいいのかわからない、、と思うかもしれません。

アラバキなどの音楽フェスでオススメのレインウェアを予算別で紹介します。

【野外音楽フェス向け】大雨でも安心な高性能なレインウェアを予算別に紹介 フェスに行くときに心配なのは天気ですよね。 雨が降るかもしれないため、フェスには雨具を持っていく必要があります。 ...

デメリット2:値段が高い

インナーダウンのデメリットとしては、値段が高いことです。

交通費・チケット代などなにかと出費がさかむフェスでは痛手かもしれませんね。

特にアウトドアブランドのインナーダウンは高く、2万円近くするものも。

mont-bellのインナーダウンは登山でも超人気ですが、アラバキ用のためだけに買うには高すぎます。

インナーダウンの定番であるユニクロのウルトラライトダウンは7千円。

値段が高いなあと思うかもしれませんが、1枚持っていれば、普段の生活でも使うことができます。

わたし自身かれこれ5年近く無印のインナーダウンを使っていますが、全然ダウンがへたったり保温性が劣ったりもしていません。

1枚持っていれば損はないアイテムです!

雨に強いダウンウェアはないの?

「上からレインウェアを着なくても、耐水加工がしてあるダウンウェアがあれば1枚ですむむんじゃないの?」と思うかもしれません。

ダウンの暖かさとレインウェアの耐水性を持ち合わせたウェアはないの?

数年前にわたしも同じことを考え、アウトドアブランドのお店の店員さんに質問しました。

結論としては、防寒対策と雨対策を1枚のウェアで行うのは難しいです。

撥水加工や防水加工がされているダウンウェアは販売されており、小雨程度は防げるものもあります。

しかし、アラバキで1日中大雨が降った時にそのダウンジャケット1枚で雨が防ぐのは難しいと思います。

GORE-TEX素材(レインウェアなどに使われるアウトドア定番の素材)のダウンジャケットがMIZUNOで販売されていますが、値段は4万円超え。

アラバキのために買うのは現実的ではありませんし、使えるシーンが限られそうです。

次の3つの理由から防寒対策と雨対策は分けて考えるべきです。

  • コスパ:GORE-TEX製のダウンは値段が高い
  • 持ち運び:インナーダウン+レインウェアだとコンパクト
  • 使い勝手:インナーダウンもレインウェアも使えるシーンが多い

登山などのアウトドアの服装の基本は「重ね着(レイヤリング)」です。

ダウンのデメリットである”雨に弱い”を補うのがレインウェアのメリットの”雨を防ぐ”です。

重ね着をすることで、それぞれのウェアのデメリットを補いながら、

  • 保温性(暖かさ)
  • 防水性(雨に濡れない)
  • 透湿性(蒸れない)

を兼ね揃えた快適に服装になります。

最強の防寒対策|上半身の服装

わたしがアラバキで実践している最強の防寒対策としてブランドや商品名も紹介します。

まずは上半身から!

最強の防寒対策(上半身)

インナ→アウターの順に紹介

長袖インナー※超寒いときは2枚
(ユニクロヒートテック:極暖)

インナーダウン(無印良品)

フリース(Patagonia)

レインウェア
(mont-bell:ストームクルーザー)

長袖インナー

フェスでは長袖インナー(ロンT)にTシャツを重ね着している人が多いですね。

この記事では長袖ロンTをインナーと呼んでいます。

インナーとは?

インナーウェアのことで、地肌に着る下着やロンTのこと。

防寒対策!という意味ではユニクロのヒートテックシリーズがオススメです。

インナーにもいろいろな素材や特徴があるので、詳しく紹介します。

フェス向きのインナーは大きく2種類に分けられます。

  1. 保温性重視:じっとしてても暖かい。ユニクロヒートテックなど
  2. 速乾性重視:汗をかいても乾きやすい。アウトドアブランドのインナー

フェスの楽しみ方や自分の体質によって、インナーを使い分けるとより快適に過ごせます

まずはわたしの使い分け方法を紹介します。

  • 日中:汗をかくことがあるので、速乾性重視のインナー
  • 夕方以降:汗をかくことがないので、保温性重視のインナー
みちのくらし嫁

汗をかくかどうかが重要なポイント!

なぜこのような使い分けをしているかを解説します。

わたしは、少し身体を動かすと汗をかきやすいものの、気温が下がるとかなり寒がりのややこしい体質(笑)

わたしはすごく厚着しているのに寒く感じ、わたしより薄着をしている夫は「暑い!」ということもあります。

速乾性のあるインナーは、日中の気温が高い時間帯やライブ中の汗をかいたときは汗がすぐ乾くので快適!

しかし、夕方以降に気温が下がると、じっとしているとき(フェスで立ったまま音楽を聞いている時など)はそこまで暖かさを感じませんでした

逆にユニクロのヒートテックは汗をかくと冷えてしまうというデメリットはありますが、じっとしているときは暖かく感じます。

なのでそれぞれの特徴を活かして、2種類の長袖インナーを使い分けています。

夕方以降にかなり気温が下がりそうな時は、登山用のインナーの上にユニクロのヒートテックを着て、長袖インナー2枚重ねにすることも

1日中気温が低そうなときは朝からヒートテックを着ていくこともあります。

mont-bellのジオラインというシリーズは登山でもコスパが良い速乾性のインナーとして人気!(ほかのアウトドアブランドのインナーはもっと高い)

MIZUNOのインナーは3,000円以下で買えて、お手頃価格。

「いつもフェスでは汗びえがひどいなあ」と思う方→速乾性重視のインナー

「とにかく暖かいインナーが良い!」と思う方→保温性重視のヒートテック

を試してみてはいかがでしょうか?

インナーダウン

ダウンには“中に着るインナーが少ないほど保温性がアップする”という特徴があります。

出来るだけ地肌に近い状態で、インナーダウンを着ることがポイントです!

なので、わたしは長袖インナー→インナーダウンの順番で着ています。

アウター(フリース、パーカーなど)

フェスでは寒暖差が激しく洋服を脱いだり着たりすることが多くなります。

アウターは出来るだけ着替えが楽なように&ファスナーを開けて体温調節をしやすいように上からかぶるタイプではなく、羽織るタイプがオススメ!

厚手のものであまりかさばらないものだと、使わないときの持ち運びが楽です。

ちなみにわたしは登山&タウンユース用で買ったPatagoniaのレトロパイルジャケット(RETRO PILE JACKET POLARTEC)を愛用しています。

薄手で軽く、アウトドアでもタウンユースでも着られるのが気に入っているポイントです。

値段が高い(約2万円)のが難点です、、、。

レインウェア

インナーダウンは防風性(風を防ぐ性質)があまりないので、一番外側にレインウェアを着て、外からの風をシャットアウトします。

そうすれば洋服の中はインナーダウンの保温性が保たれます。

風があまりない日やそこまで寒いと感じないときはレインウェアを着ない時もあります。

わたしはGORE-TEX製のmon-bellの定番”ストームクルーザー”のレインウェアを使っています。

最強の防寒対策|下半身編

アラバキでの下半身の防寒対策はわたし自身も毎年試行錯誤でした。

足元は特に冷えやすく、下半身は上半身のように何枚も重ね着ができないので難しいですよね。

結論としては、どんなレギンスやズボンを履くかはあまり関係なく、重要なのはダウンパンツとレインウェア!

この2つのアイテムで劇的に暖かく感じました。

最強の防寒対策(下半身)

インナ→アウターの順に紹介

レギンス

ショートパンツ
(Patagonia バギーズパンツ)

ダウンパンツ
(ワークマン)

レインウェア
(mont-bell:ストームクルーザー)

レギンス

わたしはレギンスは歩きやすい&動きやすいようにスポーツタイツを履いています。

普通のレギンスだと汗をかくと乾きづらく、汗びえしやすいです。

汗をかきやすい方はスポーツタイツや速乾性のあるレギンスがオススメです。

すごく寒いときはレギンスを2枚重ねで履いたこともあります。

普段はレギンスを2枚履くなんてことはないですが、1年に1度アラバキのときだけレギンス2枚履き(笑)

特にキャンプをする場合は寝るときにめちゃくちゃ寒いので、このくらい防寒対策をしないと眠れない年もありました。

ちなみにわたしの友達はレギンス2枚履いても寒くて眠れなかったと言っていました(涙)

これはきっと寝袋のせいでもありそう、、、。

ショートパンツ

わたしはPatagoniaのバギーズショートパンツを愛用しています。

プールなどでも使える水陸両用と言われるほど乾きやすい素材なので、汗をかいたり多少の雨で濡れてもすぐ乾くからです。

着膨れしないように、ダウンパンツを履くときはショートパンツを脱ぐこともあります。

ダウンパンツ

やっぱりここでもダウンの出番!

キャンプ用に買ったワークマンのダウンパンツが大活躍でした。

残念ながらかなりの人気商品で例年売り切れ、、、。現在も販売されていないようです、、、、。

そこまでもこもこしていないのに、超あったかい!

夜からのライブでは必ずダウンパンツを着ています。

Amazonで5千円くらいで買えるものもありました!

特に冷え性の方には絶対オススメしたいダウンパンツ!

極寒のアラバキの中、もし同行者がダウンパンツ持って来てくれたら惚れ直すレベルで感動します!

レインウェア

上半身と同じように外からの外気をシャットアウトしてくれるのがレインウェア。

中にダウンパンツなど重ね着することもあるので、少し大きめサイズがオススメです。

アラバキの防寒対策で気になることQ&A

アラバキの防寒対策について、初心者が気になりがちな質問をQ&A形式で回答します。

あくまでもわたしの個人的な経験をもとに回答していますので、ご了承ください。

Q . アラバキでは毎年防寒対策が必要?

A. ほとんど毎年必要だけど、まれにダウンなしで快適に過ごせる年もあります。

わたしがアラバキに10年以上参戦していて、思い返してみても「夜に防寒対策(ダウンとか)着なくても暖かい!」と感じたのは2023年のアラバキくらいな気がします。

日中は半袖で過ごす人も多かった2023年1日目のアラバキ

2023年のアラバキでは、夜でも長袖インナー+Tシャツ+レインウェアで快適に過ごせました。

最高のフェス日和でした!

それ以外の年は夜にライブ中は寒く感じなくても、シャトルバス待ちのときにダウンを着ないと寒かったり、防寒対策が必要な年がほとんどでした。

防寒対策は必要だと思って、準備しておきたいですね。

Q . ダウンウェアを安く買うには?

A.メルカリを利用するのもあり。

予算的にダウンウェアが買えない、、、ということもあるかと思います。

わたしも学生時代はライブに行きまくり、本当に金欠でしたので、すごく気持ちがわかります。

少しでも安くダウンウェアを買うためには次の方法があります。

  • Amazonなどで口コミ評価が高い&値段が安いものを探す
  • メルカリで探す&使い終わったら売る
  • ワークマンで探す

アウトドアブランドのウェアは定価で買うとものすごく高いですが、メルカリなどでは中古品でお手頃価格で手に入ることもあります。

アラバキでしか使わない!という場合には、使い終わったら売るのもあり!

アウトドア用品は需要があるので、売れやすいようです。

わたし自身も何年も使った登山ウェアを出品したらすぐに売れました。

実質数千円!?でダウンウェアを買えるかもしれませんね。

Q . 防寒対策をしても寒い場合は?

A.ホッカイロ、ひざ掛け、手袋などで+アルファの防寒対策を

「持ってきた洋服をすべて着ているはずなのにまだ寒い!」と感じるのはわたし的なアラバキあるあるです。

ホッカイロを貼ったり、手に握りしめたりすれば少し暖かく感じられます。

ひざ掛けを腰に巻いたり、手袋をするだけでも結構身体が温まります。

寒さが不安な方は、防寒対策アイテムをいろいろ持っていくと安心です。

アラバキ会場でなんとかしようと思えば、キャンプファイヤーにあたったり、温かい食べ物を食べるのもあり。

キャンプファイヤーあったかすぎて何十分も離れられなくなったこともありました(笑)

アラバキの夜ご飯はあったかい麺を食べると決めています!

まとめ|ダウンウェアで防寒対策を万全に!

いかがでしたか?この記事ではアラバキで使える最強の防寒対策を紹介しました。

アラバキ防寒対策まとめ
  • アラバキでは最低気温が10度以下になることが多い
  • インナーダウンは保温性・持ち運びから最強の防寒対策に
  • レインウェアを着れば、防風対策にもなる
  • 体質(汗かきか寒がりか)やライブの楽しみ方で防寒対策は変わってくる

アラバキで寒いとライブを楽しむどころではなくなってしまい、せっかくのアラバキが寒くて辛い思い出になってしまうことも、、、、。

万全の防寒対策をして、快適に最後まで楽しく過ごせたらいいですね。

この記事がお役に立てれば嬉しいです。