オハラ⭐︎ブレイクは福島県の猪苗代湖畔を舞台にしたキャンプができる音楽&アートフェスです。
オハラ⭐︎ブレイクに初参戦する場合は、どんなものを持っていくべきなのか不安になるかもしれません。
フェスにはなにを持っていくべき?
この記事では音楽フェス歴10年以上で、オハラ☆ブレイクでもキャンプ泊の経験がある筆者が、オハラブレイク日帰りの持ち物を紹介します。
フェスを最大限に楽しめるように持ち物をしっかり確認しておきましょう。
- オハラ☆ブレイクの持ち物ルール(持ち込み可能なもの、禁止されているもの)
- オハラ☆ブレイクへの必需品とあると便利なもの
はじめに|オハラ☆ブレイクの持ち物ルールを確認

まずは、公式ホームページでは
・どんなものの持ち込みが禁止なのか、
・どんなものを持っていくことをオススメしているのか
確認することがとっても大切。
持ち込み可能なもの
レジャーシート・サンシェードテント

レジャーシートやサンシェードテントは持ち込みOKです。
ほかの人の迷惑にならないように、必要最低限の大きさのものも持っていきたいですね。
会場内へのレジャーシート・サンシェード(すぐに片付けられるもの、多くのスペースを必要としないもの)の持ち込みは可能ですが、他のお客様のご迷惑となる場所でのご使用はご遠慮下さい。
オハラ☆ブレイク公式ホームページより
混雑時やエリアによっては、ご使用可能なエリアを指定させて頂いたり、係員により移動・撤去をお願いする場合がございます。
ところで、フェスにレジャーシートやサンシェードテントを持っていくべきか迷うかもしれません。
フェスになんでサンシェードテントを持っていくの?
サンシェードテントがあれば、
・休憩場所(疲れたら座れる&寝転がれる)
・小雨が降ってきたときの雨宿り用
・着替え場所として
などなど体力を温存しながらフェスを楽しめます。
▼関連記事
フェスになんでテントを持っていくの?理由やメリットをフェス歴10年以上の筆者が解説
▼関連記事
【音楽フェス向け】サンシェードテントを選ぶ4つのポイントと予算別テント10選
持ち込みが禁止されているもの
傘類
多くの音楽フェスでは傘の持ち込みが禁止されています。
フェスにはたくさんの人が来るので、万が一ほかの人に当たったりしたら大変。
雨のときにはレインウェアやポンチョを着ることになるので、防水効果が高く長時間外にいても、洋服が濡れたりしないものを選びたいですね。

会場内での、日傘・雨傘を含む、一切の傘類の使用を禁止致します。悪天候時は防水効果の高いかっぱ等、着用できる雨具をご利用ください。
オハラ☆ブレイク公式ホームページ
▼関連記事
【野外音楽フェス向け】大雨でも安心な高性能なレインウェアを予算別に紹介
自撮り棒
自撮り棒も持ち込み禁止なので、持っていかないように気をつけましょう。
セルフィースティック・自撮り棒の使用も、他のお客様にご迷惑をおかけする可能性がございますので持ち込みを禁止とさせていただきます。
オハラ☆ブレイク公式ホームページ
【日帰り】オハラ☆ブレイクの持ち物リスト
オハラ☆ブレイクに持っていきたい”必需品”とフェスを快適に過ごすための”あると便利なもの”に分けて紹介します。
- チケット、リストバンド
- スマートフォン
- 財布
- ボディバッグ
- リュック
- 防寒着
- ネックライトorヘッドライト
- タオル
- レインウェア
- 長靴(雨予報のとき)
- モバイルバッテリー
- イス
- テーブル
- 虫よけスプレー
- 常備薬
- ウェットティッシュ
- アウトドアワゴン
・必需品:必ず持っていくべきもの。チケットなど忘れたら致命的になるものもあるので、しっかり確認しておきましょう。
・あると便利なもの:必需品ではないものの、フェスをより快適に過ごすためには持っていきたいものばかり
【必需品】オハラ☆ブレイクの持ち物リスト
チケット・リストバンド
入場券、キャンプサイト券、駐車券などの紙チケットやリストバンドは忘れたら入場できません。
忘れていないか必ず出発前に確認しましょう。
▼わたしが参戦したオハラブレイク(2022年)で、入場口で渡されたリストバンドにはアラバキロックフェスと書いてある!?

コロナにより開催中止になったアラバキのリストバンドが渡されてテンション上がりました!
電子チケットの場合は、スマホを忘れずに。
スマートフォン

・タイムテーブルを確認したり
・会場マップを見たり
・一緒に行く友達と連絡を取ったり
もはやフェスでは必需品です。
財布
財布は普段使っているものをではなく、最低限のものだけを入れた小さめの財布がオススメです。
中には必要最低限の現金と身分証明書(運転免許証など)、クレジットカードを忘れずに。
コンパクトな財布はフェスだけでなく、旅行やキャンプ・登山でも活躍します!
▼さまざまなアウトドアブランドからコンパクトな財布が販売されています。
▼わたしが愛用しているWILD THINGSの超コンパクト財布 首にもかけれてオススメ!

サブバッグ(ボディバッグなど)
▼そもそもフェスではバッグは2つ持ちがオススメです!

サブバッグには貴重品のみを入れて、リュックは拠点(自分のシートやテント)に置いておくと、身軽に動けます。
サブバッグは
・ボディバッグ:身体にフィットするため動きやすい
・ショルダーバッグ:普段使いもしやすい
・サコッシュ:一番軽量で値段も安め
から自分に合うものを選びたいですね。
▼関連記事
メインバッグ(リュック)

荷物はトートバッグや大きめのショルダーバッグに入れる人もいますが、両手が自由になるリュックが断然オススメ。
・ドリンクホルダー付き
→飲み物だけでなく、虫よけなども入れられる
・撥水、防水加工されているもの
→突然の雨でもしのげる
などのポイントから、自分のお気に入りのものを探してみては?
わたしが愛用しているアークテリクスのマンティスというリュックはシンプルなデザインで、通勤用など普段使いでも人気。
ただ値段が3万円近くと、わたしが買った頃に比べるとかなり高い…。
▼関連記事
防寒着
開催年によりますが、夜は冷え込むこともあります。
わたしは天神浜オートキャンプ場(オハラ☆ブレイクの会場である)で何度もキャンプをしたことがありますが、湖沿いなので風が吹くと寒い!
今年(2025年)のオハラブレイクは終演時間は20時の予定です。
特に夜遅くまでフェスを楽しみたい場合は、パーカーなど長袖を持参すると安心です。
ネックライトorヘッドライト

フェスでは日が暮れると会場内の照明があまりなく、暗く感じることもあります。
別のフェスですが、夜トイレに行ったらトイレ内が暗くてちょっと怖いかも、、、と感じたことも。
スマホのライトを使っている人もいますが、トイレの中や、荷物を持っても使えると考えると両手が使えるネックライトやヘッドライトが便利です。
1つ持っておくと、災害時の防災用としても使えますよ◎
▼わたしはヘッドライトを首にかけて使っています。
(ヘッドライトは明るさ調整できる)
タオル
汗をかいたときに使ったり、手が汚れたときに拭いたりフェスでは万能アイテム。
お気に入りのバンドタオルを持っていくのもいいですね。
会場で買うのもアリです。
レインウェア

会場内は傘がさせないので、万が一の雨を考えて野外フェスでレインウェアはマスト!
100均で買うようなペラペラレインウェアでは隙間から雨が入ってきて、濡れることもあります。
上下セパレイトの身体をしっかり覆うレインウェアを準備することが大切です。
▼公式ホームページでも雨具の注意点が書いてあります。
悪天候時は防水効果の高いかっぱ等、着用できる雨具をご利用ください。
オハラ☆ブレイク公式ホームページより
わたしが参戦したオハラブレイクでも、ライブを見ている途中に急に雨が降り、急いでテントにレインウェアを取りに行きました….
会場の猪苗代湖は山の麓にあり、急に天気が変わることもあります。
雨で洋服が濡れてしまうと、寒くなりフェスを楽しむところではなくなるので、雨対策は万全にしておきましょう。
▼関連記事
長靴(雨が予想される場合)
残念ながらフェスで雨が降りそうなときは、長靴を持っていくのがベター。
▼わたしが行ったアラバキロックフェス(宮城県)では、くるぶしくらいまで泥だらけになったことも…。

フェス定番の野鳥の会の長靴は、くるくる巻けるので持ち運びにも便利。
【あると便利】オハラ☆ブレイクの持ち物リスト
モバイルバッテリー
ライブの待ち時間にスマホを見たり、タイムテーブルを確認したり、フェスではスマホの出番が多め。
会場への移動や会場からの帰り道にスマホの充電が切れる心配もあるので、モバイルバッテリーを持っていくと安心です。
わたしはモバイルバッテリーで有名なAnkerのものを使っています。
イス

わたしが参戦したオハラ☆ブレイク(2021/2022)では、ステージ後方でイスに座っている人が多かったです。
レジャーシートもありですが、長時間座っていると腰が痛くなることも。
マストアイテムではないですが、フェスでイスを持っていくとより快適に&体力を温存しながら過ごせます。
<フェスでのイスの使い方の例>
・ステージ後方でまったり、ライブを見る
・アーティストの待ち時間に座って体力温存
・ご飯をイスに座って食べる
▼わたしたち夫婦が愛用しているのは、ヘリノックスというフェス定番のイス。

値段は高めですが、軽いし機能性抜群です。
お尻がすっぽり包まれる感じで座り心地抜群なので、一度座ったら立ちたくなくなりますw
テーブル
レジャーシートやサンシェードテントの中で、ご飯を食べるときや飲み物を置いておくときなどにあると便利です。
大きなテーブルを持っていくと、荷物を運ぶときに重くて大変なので、出来るだけコンパクトで軽いものが◎
わたしが愛用しているキャプテンスタッグのアルミテーブルはリュックのドリンクホルダーにも入れれるほどコンパクト。700gと軽量です!

1人分の飲み物や食事を置くのにぴったりなサイズです。
虫よけスプレー
秋とはいえ、あなどってはいけません。
蚊以外にもブヨやアブなど、刺されると腫れるものもあるので、虫よけスプレーを持っていきましょう。
虫に刺されやすい体質なので、長ズボンやショートパンツ+短パンで肌を露出しないようにしています!
常備薬

普段使う薬は念の為持っていきましょう。
・頭痛薬
・胃腸薬
・虫刺されの薬
・絆創膏
など持っていくと安心です。
ウェットティッシュ
▼オハラブレイク(2022年)ではトイレの隣に手洗い場あり

フェスでは手洗い場の場所が少ないことも多いので、いつでも手をふけるウェットティッシュが便利。
・ご飯を食べる前後
・トイレ後
など自分の好きなタイミングでいつでも使えます。
アウトドアワゴン
日帰り参戦でもサンシェードテントを持って行ったり、子連れで参戦する場合は荷物が多くなるかもしれません。
すべての荷物をリュックなどに入れて持ち運ぶのは結構大変。
わたしが行った2021年のときも、場内駐車場に車を停めましたが、荷物が重かったのでアウトドアワゴンを持って行ってよかった〜◎

キャンプ場は砂利道や舗装されていない場合もあるので、大きめのタイヤの方が安定します。
Colemanのアウトドアワゴンは音楽フェスの定番商品で、悪路でもスムーズに進んでくれます。
まとめ:万全の準備をして、フェスを楽しみましょう
いかがでしたか?
この記事では福島県で開催されるオハラ☆ブレイクの日帰り持ち物リストを紹介しました。
- チケット、リストバンド
- スマートフォン
- 財布
- ボディバッグ
- リュック
- 防寒着
- ネックライトorヘッドライト
- タオル
- レインウェア
- 長靴(雨予報のとき)
- モバイルバッテリー
- イス
- テーブル
- 虫よけスプレー
- 常備薬
- ウェットティッシュ
- アウトドアワゴン
オハラ☆ブレイクは猪苗代湖を眺めながら、最高のロケーションで開催され、ほかのフェスに比べて会場も広くないのでゆったり音楽やアートを楽しめます。
個人的にも大好きなフェス。
持ち物をしっかり確認して楽しく過ごせるといいですね。