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【野外音楽フェス向け】サブバッグを選ぶ3つのポイントとオススメのバッグ15選を予算別に紹介

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今年もフェスシーズンの到来!全国各地でたくさんのフェスが開催される予定です。

フェスでは拠点に置いておくメインバッグと常に持ち歩くサブバッグの2つ持ちの方が多いですよね。

  • メインバッグ:雨具や防寒着を入れるリュックなど
  • サブバッグ:常に持ち歩く財布、スマホなどの貴重品を入れるボディバッグなど

今回はフェスに持っていくサブバッグについて紹介します。

メインバッグのオススメリュックについては次の記事で紹介しています↓

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サブバッグは

  • ボディバッグ
  • ショルダーバッグ
  • サコッシュ

を使っている人が多いですが、

「どんなバッグがフェス向きなの?」「どうやってバッグを選べばいいの?」と悩むかもしれません。

わたしはフェス参戦歴10年以上で、全国各地の春・夏・秋フェスに通算20回以上参戦しています。

わたし自身もさまざまなサブバッグをフェスで使ってみて、「このバッグは失敗だったなあ」と反省したこともありました。

そこでこの記事では、初心者でも迷わずにフェスで使うサブバッグを選ぶための3つのポイント予算別のオススメバッグ15選を紹介します。

この記事を読めば、フェスのバッグを選ぶときの注意点や確認すべき点がすべてわかり、フェス定番のサブバッグを予算別で知ることができます。

わたしのフェスでの経験や現在使っているフェスで使っているバッグの使用感も紹介します。

フェスにピッタリで機能性が高いサブバッグを探したい人は最後まで読んでください。

この記事でわかること
  • ボディバッグ、ショルダーバッグ、サコッシュの特徴
  • フェスで使うサブバッグの選ぶときの3つのポイント
  • フェスにオススメのサブバッグ予算別15選

目次

はじめに|サブバッグの種類と特徴

フェスのサブバッグはどんな種類のものが人気なのでしょうか。

  • ボディバッグ(上)
  • ショルダーバッグ(左)
  • サコッシュ(右)

の3種類のどれかを使っている人が多いです。

それぞれの特徴を踏まえて、自分にはどのバッグが良いか確認しましょう。

特徴
ボディ
バッグ
身体にフィットし、フェスでも動きやすい
ショルダーバッグフェス以外でも普段の生活など多くの場面で使いやすい
サコッシュコンパクトで軽量

ボディバッグ

ボディバッグは、斜めがけバッグとして使われていたショルダーバッグからより小さく・よりスリムにという声を受けて改良されたものです。

“ウェストバッグ”という名前で販売されているものもあります。

ボディバッグは

  • 前がけ
  • 後ろがけ
  • ウェストがけ

の3WAYでの着用が可能なものが多いですね。

バッグが身体にフィットするので、フェス中にジャンプをしたり身体を激しく動かしたりしても、バッグが身体から大きく弾むことがなく思いっきりライブを楽しむことができます

わたしもフェスで思いっきり騒ぎたい時はボディバッグにしています。

ボディバッグはショルダーバッグに比べて、肩紐の幅が広いものも販売されています。

フェスで1日中バッグを持っていると肩が凝りますが、肩紐の幅が広いと肩への負担が少なくなります

わたし自身もショルダーバッグに比べて、ボディバッグの方が肩が疲れにくいと感じます。

ボディバッグを前かけにすれば、ステージ近くの人が密集するゾーンでもスリなど防犯面の不安も軽減されますね。

フェスで思いっきり楽しみたいときはボディバッグが◎

ショルダーバッグ

ショルダーバッグは名前のとおり肩から下げるバッグのことです。

ショルダーバッグはアウトドアのシーンに限らず、普段のお出かけや旅行などさまざまな場面で使うことができるのが魅力的。

ショルダーバッグは腰あたりにバッグがあるため、フェス中にジャンプをするとバッグが揺れ、気になって身体を動かしにくいと感じることも。

わたしは若かりし頃はステージ前方で盛り上がることが多かったので身体を動かしやすいボディバッグを使用していました。

しかし、最近は落ち着いてきたので(笑)フェスではショルダーバッグを利用しています。

ショルダーバッグはコンパクトなイメージがありますが、500mlのペットボトルが入るものがあったり、撥水加工されているものがあったり機能性は抜群です。

ポケットがいくつもあるショルダーバッグも多く、荷物の仕分けに便利ですね。

フェス以外のさまざまな場面でも使いたいならショルダーバッグが◎

サコッシュ

サコッシュとは軽量で小さめのバッグのことで、ほとんどのサコッシュはマチがありません。

フェスにオススメの3つのサブバッグの中では一番軽くてコンパクト!

値段も他のバッグに比べてリーズナブル

かなりコンパクトなので、フェスの時にサコッシュの中に入れる荷物を厳選する必要があります。

荷物が少ない人や超身軽にライブを楽しみたい人向けです。

身軽にフェスを楽しみたいときはサコッシュが◎

フェスのサブバッグを選ぶときの3つのポイント

フェス用バッグを選ぶにあたって、押さえておきたいポイントをチェックしてみましょう。

フェスを快適に過ごすために欠かせない要素になるので、フェスバッグを購入する時には必ず確認しましょう。

出来るだけ軽いバッグが疲れにくい

日常生活で使うバッグを選ぶときには”バッグの重さ”はあまり気にしませんよね。

しかし、フェスで使うバッグとなると“重さ”は意外に重要ポイントです。

会場までの移動やステージ間の移動などフェスはとにかく動き回ります。

1日中バッグを肩にかけながらフェスを楽しんでいると、夕方くらいから肩が凝り始めることも。

ライブでジャンプをしたり激しく身体を動かすなら余計に疲れますよね。

バッグは軽ければ軽いほど、身体への負担が少なくフェスを快適に過ごせます

耐久性や大きさを考慮しつつ、軽いバッグを選べることができれば良いですね。

軽いバッグを選ぶのも大切ですが、バッグの中身も厳選して必要最低限の荷物にすることも忘れずに。

撥水・防水加工されているものが◎

野外音楽フェスで心配なのは、急な雨。

台風シーズンに開催されるフェスもあるため、雨が降ったときの対策も考えておく必要があります。

急な雨に備えてバッグの表面が防水・撥水加工されているものが安心です。

万が一長時間雨が降り、撥水加工されていないバッグならバッグの中身まで濡れてしまいます。

フェスで使うバッグは綿のものではなく、ナイロンやポリエステルなどの素材を選びたいですね。

アウトドアブランドのバッグは、値段が高めですが撥水加工されているものが多いです。

夏フェスは、ペットボトルが入るサイズが安心

夏フェスは最高気温が30度を超えることもあり、ライブ中やライブ前後などにこまめな水分補給がかなり大切

炎天下の中、1日中外にいると体調を崩しそうなほどにへとへとになります。

「喉が渇いた!」と思って、飲み物を買おうとしても行列でなかなか買えません。

10分以上並ぶことも当たり前です。

喉が渇いた状況で炎天下のもと行列に並ぶのはもはや修行ですよね、、、。

飲み物は常に自分の手元に持っておき、いつでも水分補給できる状態にするのが最後まで夏フェスを楽しめるコツです!

夏フェスに持っていくバッグはペットボトルが入るサイズがオススメ

500mlのペットボトルが入るサイズか買う前に確認しておきたいですね。

ペットボトルが入らないサイズのバッグなら、

  • ペットボトルホルダーを使う
  • ポケットにペットボトルを入れる

などの方法もあります。

ちなみにわたしは夏フェスではペットボトルを持ち歩きますが、春や秋のフェスでは持ち歩いていません。

気温もそこまで高くないため、ご飯を食べるときや自分の拠点での水分補給で間に合っています。

【予算別】フェス向けオススメボディバッグ5選

フェスにオススメのボディバッグを予算別にピックアップ。

1万円以上のものから2千円台で買えるリーズナブルなものまで幅広く紹介!

価格素材重さ
テールメイトS
(グレゴリー)
¥10,900ナイロン460g
ALLEYCAT
(Manhattan Portage)
¥5,456ナイロン220g
Sweep
(THE NORTH FACE)
¥4,690ナイロン200g
ウォータープルーフ
ボディバッグ
(KiU)
¥2,980ポリエステル140g
セイファス
(FARIE)
¥2,888撥水オックスフォード230g
価格はすべて税込。2023年6月時点

1万円以上のボディバッグ

テールメイトS(グレゴリー)

大きめサイズで収納力抜群!

春フェスや秋フェスなどで気温が低い時には防寒着、雨が降りそうな時には雨具を入れることができます。

大きめボディバッグならさまざまな気温と天気に対応でき、荷物の心配なくフェスを楽しめるのが嬉しいポイント。

幅広い肩紐のおかげで、肩の負担も少なくなりますね。

ウェストに巻くのもよし、肩にかけるもよし、使い方は自由です。

都市型フェスならこのボディバッグ1つでフェスを楽しめそうです。

グレゴリーではさまざまなサイズのボディバッグが販売されており、テールメイトSが大きいと感じる場合は、「テールメイトXS」もオススメ。

5千円以下で買えるボディバッグ

ALLEYCAT(Manhattan Portage)

男女問わず幅広い年齢層から人気のManhattan Portage(マンハッタンポーテージ)のボディバッグ!

タウンユースはもちろんフェスでもたくさん見かけますね!

コンパクトな見た目ですが、ペットボトルも入る収納力。

Sweep(THE NORTH FACE)

大人気のアウトドアブランドTHE NORTH FACE。

500mlのペットボトルも収納できるコンパクトで大容量のボディバッグ。

フロントと背面に収納スペースがあるため、荷物の仕分けがしやすいのが嬉しいポイントです。

3千円以下で買えるボディバッグ

ウォータープルーフボディバッグ(KiU)

KiUはフェスで人気のレインポンチョなどさまざまなアウトドアアイテムを販売するブランドです。

驚きの40種類以上のカラーバリエーション!

人気のボディバッグはフェスで他の人と被りがちですが、これだけカラーバリエーションが豊富なら自分好みのデザインを見つけられそうですね。

ポンチョで有名なKiUのボディバッグはさすがの雨対策もばっちり!

表面は撥水加工、裏面は防水加工されており急な雨でも安心です。

機能性が高いのに、3千円以下で買えるのでお財布にも優しいですね。

セイファス(FARIE)

Amazonで口コミ200件以上の人気のボディバッグ!

シンプルなデザインで幅広い年齢層から人気を得ています。

ユニセックスデザインとなっていますが、スタイリッシュなデザインから男性に人気のようですね。

【予算別】フェス向けオススメショルダーバッグ5選

続いて、フェスにオススメのショルダーバッグを予算別にピックアップ。

普段も使えそうなシンプルなデザインから、フェスに持っていきたくなるカラフルなデザインまで幅広く紹介します。

価格素材重さ
Mantis 2
(ARC’TERYX)
¥9,360ポリエステル190g
メッセンジャーバッグ
(Manhattan Portage)
¥6,336コーデュラナイロン190g
イージーショルダー
(グレゴリー)
¥6,280ナイロン125g
Fanny Pack Sweat
(CHUMS)
¥5,725コーデュラナイロン300g
ミニショルダーバッグ
(KiU)
¥2,970ポリエステル220g
価格はすべて税込。2023年6月時点

1万円以下で買えるショルダーバッグ

Mantis 2(ARC’TERYX)

人気のアウトドアブランドのARC’TERYX(アークテリクス)のショルダーバッグです。

かなりの人気商品で売り切れになることもしばしば、、、。

機能性は抜群な上に、デザインがカッコ良いですよね!

ちなみにわたしはこのMantis2(マンティス2)の前のモデルのMaka2(マカ2)というショルダーバッグを愛用していてフェス、キャンプ、タウンユースなどあらゆるシーンで活躍しています。

さすがのアークテリクス!3年以上かなりの頻度で使っていますが、まったく問題なく今でも使えています。

背面がメッシュになっているので、夏の気温が高いときや湿度が高い時でも快適に使えるのが気に入っています。

背面のスマホケースのおかげでバッグの中からスマホを探すことも無くなりました。

メッセンジャーバッグ(Manhattan Portage)

マンハッタンポーテージはショルダーバッグも人気!

間口が広いため、バッグの中からものを取り出すのも楽ですね。

イージーショルダー(グレゴリー)

マチが広めなので、収納力は見た目以上。

500mlのペットボトルを入れるのは難しそうですね。

5千円以下で買えるショルダーバッグ

Fanny Pack Sweat(CHUMS)

フェスなどアウトドアで人気のブランドといえばCHUMS(チャムス)!

フロントのCHUMSのブービーバードロゴも可愛く、男女共に愛用できるデザインになっています。

3千円以下で買えるショルダーバッグ

ミニショルダーバッグ(KiU)

16種類と豊富なカラーバリエーション!

フェスにピッタリなカラフルなデザインからブラックのシンプルな色まで幅広く販売されています。

3千円以下で買えるのに、撥水・防水生地なのでフェスでも安心!

【予算別】オススメサコッシュ5選

最後に、フェスにオススメのショルダーバッグを予算別にピックアップ。

オススメするサコッシュはすべて100g台とかなり軽量ですね。

身軽にフェスを楽しめるものばかり!

素材重さ
Harlem Bag(Manhattan Portage)¥6,600ナイロン140g
TC sacoche(Karrimor)¥3,711ナイロン110g
サコッシュ(Shoebill)¥2,960ナイロン126g
ストレージサコッシュ(KiU)¥2,970ポリエステル150g
ジョイントサコッシュ(ワークマン)¥980ポリエステル
価格は2023年6月時点

1万円以下で買えるサコッシュ

Harlem Bag(Manhattan Portage)

外出時や旅行の時などあらゆる場面で使いたくなるシンプルなデザインのサコッシュ。

A5サイズ対応で荷物がコンパクトにまとまります。

値段はサコッシュの中では高い方かもしれませんが、普段使いもできると考えればいろいろ場面で活躍できそうですね。

TC sacoche(Karrimor)

Karrimor(カリマー)は登山用バッグパックなどさまさざまな登山用品を販売しているイギリスのブランドです。

ショルダーベルトは取り外し可能なため、ポーチとしても使うことができます。

登山ブランドのサコッシュなので耐久性は間違いありませんね。

もちろん登山のときのサブバッグとしても活躍します。

3千円以下で買えるサコッシュ

サコッシュ(Shoebill)

Amazonで約700件の口コミで人気のアウトドア用サコッシュ。

生地は防水性のナイロンで、メインポケットのチャックはシームレスなので雨でも安心。

このコンパクトなサコッシュに3箇所もポケットがあるとは驚き!

荷物を仕分けるのに便利ですね。

ストレージサコッシュ(KiU)

中にファスナー付きのメッシュポケットがあり、収納性を重視したサコッシュ。

もちろん撥水・防水生地です。

ジョイントサコッシュ(ワークマン)

リーズナブルさを求めるならコレ!

千円以下で買えるとはさすがワークマン!

カラーバリエーションによって撥水機能が異なるので、注意が必要です。

ブラックは耐水圧10,000mmでフェスで雨が降っても安心!

まとめ:自分に合ったフェスのサブバッグを見つけよう!

今回の記事では、フェスのサブバッグについて解説しました。

フェスで人気のサブバッグは次の3種類でしたね。

  • ボディバッグ:身体を動かしてフェスを楽しみたい人向け
  • ショルダーバッグ:普段使いもしたい人向け
  • サコッシュ:身軽にフェスを楽しみたい人向け

また、フェスで使うサブバッグを選ぶときの3つのポイントは次のとおりです。

サブバッグを選ぶポイント
  • 出来るだけ軽いバッグが疲れにくい
  • 撥水・防水加工されているものが◎
  • 夏フェスはペットボトルが入るサイズが安心

フェスにオススメのサブバッグ15選も紹介しました。

フェスのサブバッグで人気のブランドと特徴も覚えておきたいですね。

  • グレゴリー:アメリカ発バックパックブランド。さまざまなサイズのボディバッグを展開
  • THE NORTH FACE:超人気のアウトドアブランド。スタイリッシュなボディバッグが人気
  • ARC’TERYX:高機能な製品を扱うアウトドアブランド。値段は高いが、高性能なアイテムばかり
  • Manhattan Portage:ボディバッグとショルダーバッグはフェスの定番
  • KiU:フェス定番のポンチョが有名。リーズナブルな値段が嬉しい
  • CHUMS:アウトドア、キャンプファッションブランド。女性からも人気

1万円以上の人気アウトドアブランドの機能性抜群のボディバッグから、千円で買えるサコッシュまでさまざまです。

お気に入りのサブバッグは見つかりましたか?

見た目のデザインと機能性、値段をチェックしながら、フェスで使うサブバッグが見つかるといいですね。

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